セガ、AC「ボーダーブレイク」
新バージョン「Ver.1.5」稼動開始
マップやブラスト・ランナーなどを新たに実装


4月7日 稼動開始


 株式会社セガは、アーケード用ネットワークロボットウォーズ「ボーダーブレイク」の新バージョン「Ver.1.5」の稼動を4月7日より開始した。

イベントモードでは、専用の報酬も用意されている

 「ボーダーブレイク」のVer.1.5では、新マップの実装をはじめ、2体のブラスト・ランナー(ロボット)や4種の武器を追加。さまざまな条件のもとで期間限定バトルが開催される「イベントモード」も実装されている。

 追加されたブラスト・ランナーは、重量型だが標準型に匹敵する機動力を持つ「ケーファー42」と遠距離戦闘に特化した「E.D.G.-α」の2体となっている。

 新たな武器としては、ブースト増幅量を抑え機体制動を向上させた新型アサルトチャージャー「AC-マルチウェイ」、着弾地点から一定の高度で爆発する特殊な弾頭を発射する榴弾砲「エアバスターT10」、荷電した高圧ニュード弾を発射する試作型狙撃銃「LZ-デイライト」、セミオート射撃が可能な散弾銃「ASG-スィーパー」の4種が実装されている。

 なお、新たなブラスト・ランナーや武器は、戦績などの決められた条件を満たすことでカスタマイズの購入リストに追加される。

 また、モバイル用サイト「BB.NET」のサービスも拡大。機体のカスタマイズを「BB.NET」で行なえるようになり、「BB.NET」でしか入手できないキャラクターアイテムとして「戦場のヴァルキュリア2」とのタイアップアイテムが登場する。

 さらに、ICカードの再発行についても、ゴールデンウィーク前のサービス開始を目指して現在準備が進められている。

機体のカスタマイズが可能となったり、他では入手不可能なキャラクターアイテムが追加されるなど「BB.NET」のサービスもさらに充実

【スクリーンショット】


(C)SEGA

(2010年4月7日)

[Reported by 中野信二 ]