ガスト、PSP「ユーディーのアトリエ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人」

戦闘システムやダンジョン、世界観などを紹介


4月8日 発売予定

価格:5,040円

CEROレーティング:A(全年齢対象)



パッケージイラスト

 株式会社ガストは、4月8日発売予定のPSP用RPG「ユーディーのアトリエ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人」についての新情報を公開した。

 今回は、ゲームシステムから「戦闘」、「ダンジョン」、「世界観」と、前回の記事で紹介しきれなかったキャラクターたちを紹介する。また、本記事の最後には花澤さんと田中氏、さらにイラストレーターの双羽純氏、ユーディット役の神田理江さんのコメントも掲載しているので、あわせてご覧いただきたい。

 さらに本作の公式サイトでは、ガスト作品ではおなじみのカウントダウンフェスタを開催中。プレイ動画やブログパーツ、着ボイスなどのさまざまなコンテンツに加え、4月5日からは新キャラクターの声を担当している花澤香菜さんと、本作のディレクターを務める田中学氏によるWebラジオの配信も行なわれる。



■ 戦闘システム

アイテム調合で「LPダメージ+1」などの従属効果を持った武器を作成すれば、HPだけではなくLPにもダメージが与えられる

 本作では敵味方を問わず、すべてのキャラクターは、耐久力を表わす「ヒットポイント(HP)」、精神力を表わす「マジックポイント(MP)」、生命力を表わす「ライフポイント(LP)」の3つのパラメーターを持っている。各キャラクターは3つのいずれかの値が0になってしまうと戦闘不能となってしまう。

 もちろんこれらの能力はキャラクターごとに異なるため、戦闘においては敵の弱いパラメーター、すなわち弱点を見抜き、そこを突くことが勝利へのカギとなる。調合アイテムの中には「LPダメージ+1」など、特定のパラメーターにダメージを与える効果を武器に付与するものもあるので、これらを活用することも重要になる。


街と街の間を結ぶ街道では、盗賊やモンスターと遭遇することも珍しくない
盗賊などの物理攻撃が得意なキャラクターは、魔法の能力が低い。MPにダメージを与えれば簡単に倒すことができる
幽霊などもともと生命力を持たないキャラはHPやLPが0で、攻撃してもダメージを与えられない

スキルポイント割り振り画面。レベルアップ直後に割り振ることも可能

 味方キャラクターは、「スキル」という特有の技能を持つ。スキルには戦闘中に特技として使用するものや、パラメーター全体に影響を与えるもの、安く買い物ができるようになるものなど、さまざまなものがある。最初は弱くて役に立たないものも多いが、レベルアップするごとに得られる「スキルポイント」を割り振ることでスキルを強化することができる。


【スキル紹介】
カーロナーゲル
ヴィトス特有のスキルで、戦闘中に特技として使える。敵にダッシュで接近し、すれ違いざまに剣を叩き込む単体物理攻撃。スキルレベルによって威力が変化する
遠目
ワールドマップ上を移動する際、ポインタカードがあらかじめオープンされ、何が起こるか事前にわかるようになる
目算
ヴィトスなどが持っているスキルで、戦闘中に特技として使うことで敵のHP、MP、LPを見ることができる。スキルレベルによって表示継続時間が変化する
ゆりかごの舞
コンラッドなどが持っているスキルで、戦闘中に特技として使える。剣をひらひらさせながら攻撃し、ヒットした際に一定の確率で敵を眠らせる


■ ダンジョン

 ユーディットたちが出入りするダンジョンは、フィンデン王国の中央にある山脈の中に隠れるように存在している「ファクトア神殿」という場所。この神殿は大半が土中に埋もれていて、全容はいまだ明らかになっていない。神殿には凶悪な魔物が多数生息し大変危険な場所だが、そこで発見されるお宝や金、名声を求めて挑む冒険者も後を絶たない。ユーディットも調合に必要なアイテムを手に入れるため、ファクトア神殿に挑むことになる。

 調合に役立つアイテムやレアなアイテムを手に入れるためには、ダンジョンの奥深くまで行く必要がある。しかし、神殿内部は入るたびに落ちているアイテムや罠が変化するのはもちろん、1度倒壊してしまうと難易度やその構造までもが変化してしまう。

 ダンジョンの難易度は、「ノーマル」、「パワー」、「マジック」、「アビス」の4種類に変化する。「ノーマル」は通常の難易度設定で、バランスよく敵が出てくる。「パワー」は獣系のモンスターを中心に、物理攻撃主体のモンスターが多く出現する。「マジック」は反対にゴースト系モンスターなど魔法が得意なモンスターが数多く出現する。「アビス」は全てにおいて難易度が高く設定されている。

ダンジョン内は採取地同様、自由に歩き回って探索。敵との遭遇を回避したり、倒したりしながら、レアアイテムを求めて奥へと突き進む

 「アトリエ」シリーズでおなじみの妖精さんは、今までは錬金術士のお手伝い役だったが、本作ではファクトア神殿の管理人として登場する。妖精さんの中には、親切なアドバイスをしてくれる者から、落とし穴を掘りまくっているという者まで、さまざまな者がいる。

 モンスターハンティングを生業とする妖精さんがいる地域には敵が登場しない、宝への嗅覚が優れた妖精さんがいる地域にはレアアイテムが出現するなど、妖精さんの特徴を知れば、効率的にダンジョンを攻略できる。

ダンジョン内に登場する妖精さんたち。時にはダンジョン攻略に役立つ情報を教えてくれることも

 ダンジョン内には地雷や催眠ガス、落とし穴などの罠が仕掛けられている。大抵の罠は床に設置され、視認できるので慎重に歩けば回避できるが、ダンジョンの奥に行くにしたがって、宝箱に仕掛けられていたり、大量に配置されたりなど、一筋縄ではいかなくなっていく。中でも注意したいのは地雷系の罠で、爆発してユーディットたちがダメージを受けるのはもちろん、ダンジョン自身にもダメージを与えたり、時には落ちているアイテムごと吹っ飛ばしてしまうこともある。

 罠の中には解除可能なものもある。ただし、「罠解除」のスキルがないと解除できないため、「罠解除」のスキルを持つキャラクターを育てておくことが重要になる。

ダンジョン内にはさまざまな罠が待ち受ける。ユーディットでは罠を解除できないため、罠解除のスキルを持つヴィトスやコンラッドを育てることが必要になる

 ダンジョンには「耐久度」というパラメーターが存在する。耐久度は地雷などの罠にはまったり、戦闘中に爆弾や大魔法などの大きな威力を持った攻撃を行なうことで、徐々に減少していく。そして、耐久度が0になるとダンジョンは崩壊し、ユーディットたちは問答無用で外にたたき出されてしまう。

 倒壊後はしばらくダンジョンに入れなくなるが、一定時間を経ることで修復され、再び入れるようになる。ただし、その構成や難易度、設置されているアイテムや罠などは、以前のものと全く変わってしまうため、また1から攻略しなおすことになる。

画面右上の「DungeonDamage」というバーがダンジョンの耐久度を表わす。これが0になるとダンジョンが崩壊してしまい、しばらく入れなくなる
ファクトア神殿の深層では雰囲気もガラリと変化し、見るからに強そうなモンスターたちも登場する


■ 各都市の設定

・商業の街 メッテルブルグ (Metterburg)

 人口約1万人、フィンデン王国南部にある最大の都市であり首都。海に面しており街の南部は巨大な港となっている。怪物の侵入を防ぐため街の北東部を中心に存在する巨大な城壁が特徴。

 港のある南部の方では街の中に運河が流れ、小さな船で品物を運んでいる姿も見られる。北部の街道からはリサ産の農作物が、東部街道からはアルテノルトから流れてきた魔法のアイテム、また遠くプロスタークからも良質の金属製品が荷馬車で運ばれてくる。港からは舶来品や魚介類、国内外問わず各地から集められた数々の品物がこの街で取り引きされている活気に溢れた都市である。馬車などの大型物件の取引があるのもこのメッテルブルグならでは。

 取引の中心は街のほぼ中央にある巨大な中央広場である。この広場から各方面に向かって王国をめぐる街道が延びており、広場の中心には街道の起点を示す0メートルストーンが建っている。品物だけでなく人間も集まるのでこの街に来れば心強い仲間を数多く見つけられるだろう。

 店の数も多く、ほぼ全てのアイテムがまんべんなく揃えられるが、どれも全て価格は割高。しかし商売をするならメッテルブルグが1番。


・農業の街 リサ (Risa)

 ボッカム山の西方に広がる平原にある小さな街。農家ばかりが住んでいる、一大集合農場である。ボッカム山を迂回するようにしてプロスタークから続く街道がこのリサを通過し、フィンデン王国の経済の中心地、メッテルブルグへと延びている。

 はじめは小さな農村だったが街道を往来する人々が多いためそのうち宿場になり今のような農業都市となった。街を二分するように、ほぼ中心を街道が走っている。

 住人は皆信心深く、街の真ん中には街の象徴でもあるカッセル教会が建っている。街には城壁がなく、周囲にはひたすらだだっ広い畑が広がる。畑はほぼ大半が個人所有だが、土地の一部には有料で貸し出しをしている場所もある。農作物の生産限定で何をやってもいいことになっている(つまり宅地などには使えない)。


・鍛冶の街 プロスターク (Prostag)

 ボッカム山という大きなはげ山(岩山)の麓にある街。フィンデン王国の中にある大きめの街の中では最北部に位置する。ボッカム山は山というより断崖で、その壁にへばりつくように街が構成されている。またこの山は鉱物が豊富な鉱山で、街の北壁には巨大な坑道がある。ここで採れる鉱石や宝石が街の主な収入源であること、また危ない場所でもあることもあって、簡単に入られないよう、関係者以外の入山は有料となっている(ボッカムドラゴンという龍が住んでいるという伝説もある)。

 鉱山の脇にはプロスターク名物の巨大溶鉱炉「ケルツェ」が設置されている。普段は鉱山から運び出される鉱石を溶かして金属を取り出しているが、街の住人以外でも使用することができる。しかし、これも使用するのに料金が必要。剣や鎧も溶かして金属に戻すことができる。周囲が岩肌が露出した、険しい地形にある街なので街全体が堅牢な要塞といった雰囲気を持っている。


・学者の街 ヴェルン (Wern)

 メッテルブルグよりも歴史の古い、古都ヴェルン。かつてはフィンデン王国の首都として大いに栄えたが、立地条件の良いメッテルブルグに経済の中心が移動してからは、古く歴史的な建造物が点在する、 閑静な街となった。

 歴史だけでなく数多くの学問がここで生まれ広まっていくので、学問を志す者は必ず1度はここを訪れることとなる。フィンデン王国の王立図書館があるのもここヴェルンである。

 産業がなく、生活するのに必要最低限のものばかり売られている街だが、学者の街と呼ばれるだけあって錬金術の研究材料となる参考書(文献)や材料、調合機材などが手に入りやすい。


・ボッカム山 (Boccammberg)

 フィンデン王国内にある最高峰。どの街のどこにいても眺めることができる。この山は活火山で、周期的に噴火することで知られている。

 噴火の歴史は古く、また周期もそれほど長くないことから噴火しても国民の誰も驚くことはない。ただ、ユーディットがかつて生活していた時代には噴火はしていなかった。フィンデン王国には王室主催の「フィンデン王国祭」という行事があり、開催日はボッカム山が噴火したあとと決まっている。噴火は自然現象なので毎回きっちり一定間隔で噴火するわけではなく数日前後したり、噴火しないこともある。逆に巨大噴火を起こし周辺の街(特に山裾のプロスターク)に少なからず影響を与えることもある。


・女神の街 アルテノルト (Altenort)

 フィンデン王国の中央付近にある巨大山脈。非常に険しく山脈の麓には深い森もあるため近づく者はほとんどいない。しかしそんな危険な場所にこそ一攫千金のネタがある。いつ誰が造ったものなのか全くわからない、古代遺跡「ファクトア神殿」がある。遺跡は地表に出ているのは最頂部の神殿のような部分だけで、後は全て土に埋もれている。この神殿に財宝が隠されているという噂が冒険者を中心に広まっているのだ。しかし危険な獣や怪物が生息しているという噂も流れており大抵の人間は近寄ることはない。財宝に目がくらんだもの、腕試しを望む猛者たちだけが果敢にチャレンジしていく。

 古代遺跡の一部はファクトア神殿からさらに麓の方にある、このアルテノルトにも見ることができる。女神アルテナを奉ったと思われる女神像が、街はずれの神殿への山道入口脇にひっそり建っている。アルテノルトはそんな冒険者たちを相手に商売をするために生まれた街である。

 冒険者のたむろする酒場(&宿屋)も多く、他の街よりも巨大である。店には冒険必需品や発掘品が並び、冒険者への依頼も多い。逆に依頼することも容易である。女神アルテナにちなんで「女神の街」などと言われているが実際は無法者の街である。

 なお、神殿へは他の街からでも行くことができる。どのルートで行っても道なき道を行くことになるので険しさはあまり変わらないが、アルテノルトからのルートがもっとも舗装されていてもっとも近い。逆に他の街からのルートの方が未知の発見があるかも知れない。

 街の北部に、中央山脈の日陰になってしまい夏でもひんやりと冷えている洞穴群がある。ひんやりしているため氷室と呼ばれているが実際は氷らしい物はほとんどない。だが不思議なことにそれでも生ものが腐敗することはない。


・ファクトア神殿 (Faktoa)

 いつ誰が建造したのかわからない、謎に包まれた古代遺跡。フィンデン王国のほぼ中央に存在する。遺跡は、その大半が土中に埋もれていて全容は全く明らかにされていない。

 しかし以前、度胸のある冒険者が神殿に潜り込み珍しい財宝を持ち出したことで、にわかにこの神殿の存在がクローズアップされるようになった。ヴェルンの学者たちはファクトア神殿と命名し歴史などの学術研究を行なっている。が、神殿は凶悪な怪物が多数生息し、大変な危険地帯でもある。武装を持たない学者たちは神殿周辺の遺跡の一部などしか調査できていない。そのため金と名声を求めて神殿に潜る冒険者たちの持ち帰る財宝は学者たちを中心に高額で売れる。もっとも最近はますます怪物が幅を利かせるようになってきており、多数の死者も出ているため、研究も神殿探検も以前より控えめになっている。

 この神殿は、古株の冒険者などによると「地図を作って潜っても、何故か中で道に迷う」らしい。注意不足なのかも知れないが、今までなかった部屋があったり、逆にあった物がなくなっていたりする、という噂だ。


・ユーディットの家

 主人公ユーディットの家は、フィンデン王国のはずれに位置するライフ村という名前も知られていないような小さな村にある。彼女は早くに魔女(錬金術士)の親と死に別れて1人暮らしだったが、自分自身の失敗によって未来にとばされた。ユーディットが家から出てみると、村はなくなっていたのだ。

 建物はあるが全て無人の廃墟である。もともと家が錬金術工房だったので簡単な調合器具はあるが、長い時間によって使えなくなっている物も数多い。材料も、腐敗しないような一部の材料がわずかに残っているのみだ。本来自分が生きていた、生きているべき時代に帰るため奮闘するのが今回のゲームの目的である



【登場キャラクター紹介】

■ ヘルミーナ(Hermina)

・18歳(女)
・1月14日生まれ(山羊座)
・161cm/51kg
・好きなもの:危険物、ちょっとダークな実験
・嫌いなもの:イングリド
・夢:イングリドに余裕で勝てる実力を身につける。リリーに会う
・CV:尼子 真理

 主人公と同等かそれ以上の力を持つ錬金術士の少女。遠くシグサール王国という国からきたということを教えてくれる。

 左右の色が異なる瞳、という人間はフィンデン王国には皆無で非常に珍しがられている。主人公が時を操る術を探し求めている、という話を聞き、主人公が過去から飛ばされてきたことには興味を示すが、その方法については全く興味を示さない。彼女はもっと闇の力やまがまがしいものに興味を持っているのだ。

 彼女は自分の技術を磨くべく武者修行をしていると教えてくれる。また、同時にかつて自分の面倒を見てくれた「先生」を捜す旅もしているようだ。戦闘では強力な攻撃魔法を操る反面、体力がなく撃たれ弱い。


■ アデルベルト・ホッカー(Adelbert Hocker)

・20歳(男)
・11月9日生まれ(蠍座)
・178cm/70kg
・好きなもの:銀製品
・嫌いなもの:自分の星回り
・夢:幸運の星を探す
・CV:茂木 優

 自他ともに認める「不幸の星の戦士」。とにかくあらゆる行動に不幸がついて回る。外に出れば雨が降り、街に出れば財布をなくし、買ったばかりの武具に限って戦闘で壊してしまう。今まで大きなけがなどはしていないが、こんなに不幸ではいつか命を落とすようなことになるかもしれないと、普段は陽気な男だが内心は日々戦々恐々としている。

 しかしそんなある日、彼は旅の占い師という女性に、世の中には身につけているだけで運気が良くなるという宝石やアイテムがあるということを聞く。それが何なのか、どの程度効果があるのか、全くわからないがその時から彼の目的は、文字通り「幸運の星」を探すことに決まったのだった。


■ マルティン・クローム(Martin Chrom)

・28歳(男)
・7月24日生まれ(獅子座)
・195cm/102kg
・好きなもの:特になし
・嫌いなもの:バッタ、害虫
・夢:一大農園を築く
・CV:三宅 健太

 熊のようなごつい風体で、長身の冒険者。見かけは厳ついが性格は穏やかであまり強い感情を表に出さない。だが冒険者としての能力は見かけ通り豪腕・怪力の持ち主で、その丸太のような両の腕から振り下ろされる一撃はどんなものでも真っ二つである。

 彼の本業は冒険者だが副業で農作業をしている。春先や秋口になると農作業の方が優先されるので護衛や冒険の誘いを断ったり、それまで仲間に加わっていても途中で抜けてしまうこともある。彼の家や畑は農業の街リサにある。彼に会いたければリサに行くのがいいだろう。


■ コンラッド・イオ(Konrad Io)

・18歳(男)
・5月19日生まれ(牡牛座)
・170cm/66kg
・好きなもの:財宝と呼ばれるもの全般
・嫌いなもの:ワナ
・夢:宝物庫のある家を建てる
・CV:久保田 隆

 自称トレジャーハンター。幼少の頃、親から聞かされた盗賊の財宝の物語ですっかり宝探しに心奪われてしまい、今ではファクトア神殿を中心に、財宝探しを生業としている。冒険者であるので護衛や戦闘、荷物の配達などの力仕事も請け負うが、あまりそういう地味な仕事は好きではなく一攫千金のロマンを常に追い求めている。

 性格もきまぐれでいい加減。依頼された仕事は最後までこなすが、気が乗らないときは依頼そのものを引き受けてくれないことがある。また、1つの街に長期滞在をしているときなどは、別の仕事を見つけてきたりして1人さっさと街を離れて旅に出てしまうことも……。

 ファクトア神殿に最も近いアルテノルトの街にいることが多いが、生粋の風来坊なのでどこに現われるかは風頼みである。トレジャーハンターを名乗るだけあり、見かけによらず手先が器用。


■ ボーラー・クヴェレ(Bohrer Quelle)

・32歳(男)
・4月27日生まれ(牡牛座)
・169cm/74kg
・好きなもの:プロスタークの街
・嫌いなもの:特になし
・夢:プロスタークをもっと大きな街にしたい
・CV:三宅 健太

 プロスタークの街で鉱夫をしつつ、鉱山で鍛えた強靱な肉体を武器に護衛の仕事などもしている男。筋骨隆々、顔もごつくて渋い。寡黙だがたまにぼそっと喋るその声は想像通り低くて重い。鉱山で金属を採掘しているので金属についての造詣に深い。

 彼が冒険者のような真似をしているのはプロスタークの治安を守るためである。プロスタークは山間部にあり周囲には獣や怪物が数多く出没する。そして鉱山の街ということで、全国から戦闘能力を持たない商人たちが鉱石や武具を買い付けにやってきては被害に遭うという事件が後を絶たない。そこで彼が護衛に名乗り出たのだ。そのため、ボーラーはプロスターク周辺でしか活動をしないのだ。主人公が別の遠くの街に行くことになれば、あるいは片道だけは護衛してくれるかも知れない。


■ パルク・スティフェル(Park Stifel)

・30歳(男)
・9月14日生まれ(乙女座)
・170cm/62kg
・好きなもの:賑やかなこと、仕切ること
・嫌いなもの:特になし
・夢:特になし
・CV:高橋 良吉

 フィンデン王国祭の司会進行係。イベントが大好きで昔から仕切りごとをしていたが、そのうちに各方面から司会進行を頼まれるようになり、いつしかフィンデン王国でもっとも規模が大きく知名度のあるフィンデン王国祭の司会進行までまかされるようになった。


■ 発売直前記念コメント集

・ディレクター 田中学氏

 ただでさえ、やりごたえ十分な本作。新キャラクター、ダンジョンの増築含め、お楽しみ要素を追加しました。PS2版をプレイし、気に入っていただけた方は、是非もう1度、今度はPSPで楽しんで下さい。

 通勤・通学中に遊ぶも良し、寝る前にベッドでちょっとプレイするも良し。グラムナートへの入り口は、常にあなたの手の中に!


・イラストレーター 双羽純氏

 8年前の作品を移植ということで嬉し恥ずかしなのですが、追加要素も沢山あるようで個人的にも発売が楽しみだったりします。新キャラは特殊な設定ですが、ユーディーの世界観にマッチしていて作品に深みが増し、過去に遊んで下さったみなさんにも楽しんでいただけるのではないかと思っています。是非一緒に冒険していただきたいです。

 デザイン時には設定が生かせるように色々仕掛けさせていただきましたので、その辺りも見ていただけると嬉しいです。


・ユーディット役 神田理江さん

 ユーディットにまた会えて、1番喜んでいるのは、私かもしれません(笑)。それくらい私はユーディが大好きなんです。私もユーディのような錬金術士になれるよう頑張ります(笑)。早く皆様と一緒に冒険したいです!

 ではでは、PSPの中でお待ちしておりますね。


・新キャラ役 花澤香菜さん

 前作の「リーナのアトリエ」に続いて、「アトリエ」シリーズは2回目の出演ということで、とてもうれしく思っています。今回は、結構やりこまなければ私には会えない(笑)ということなので、みなさんぜひ頑張ってプレイしてみてください!


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Illustration:双羽 純

(2010年 3月 31日)

[Reported by 滝沢修]