バンダイ、「データカードダス カードでちゃくしん! たまごっち!」を3月より稼働開始
たまごっちたちと会話やゲームが楽しめる
株式会社バンダイは、データカードダスシリーズの新製品として「データカードダス カードでちゃくしん! たまごっち!」を3月より順次サービスを開始する。筐体の設置場所は、全国の玩具店、百貨店、量販店の玩具売場、アミューズメント施設など。プレイ料金は1回100円。
カードからバーコードを読み込み、遊ぶことができるデジタルカードゲーム。現在テレビ東京系で放映中のTVアニメ「たまごっち!」に登場するたまごっちたちをカード化したもの。筐体にはTVアニメに登場する携帯電話型デバイスをイメージしたものが設置されており、カードをスキャンすることで、たまごっち星にいるたまごっちのキャラクターと話をしたり、ミニゲームをしたりできるというもの。
会話は、キャラクターからの質問にボタンを押して答えることで展開する。また、2枚目のカードを追加で読み込むことで、電話をかけたたまごっちの友達「たまとも」が登場。たまごっち同士のかけあいを楽しめるという。カードによって会話内容は変化するため、カードを集めていくことによってさまざまな会話が展開されるようになる。そのほか、会話中にレースゲームやリズムゲームなどのミニゲームに誘われることがあり、ここでの点数が高いほどたまごっちとの「仲良し度」が上昇する。
バンダイ「データカードダス カードでちゃくしん! たまごっち!」 | 携帯電話型端末で会話する |
(2010年 1月 12日)