葉山エレーヌアナウンサー、藤田大介アナウンサーの司会で「お宝山分け会」は進行。ルパンに盗まれたズームイン! サタデーの「サタボー」も無事帰ってきた

　MPWorks, Inc. 、株式会社トムス・エンタテインメント、株式会社バンダイナムコゲームス、TKが協賛する「LUPIN STEAL JAPAN PROJECT」の主催による「LUPIN STEAL JAPAN PROJECT」お宝山分け会が1月7日、東京ドームシティ プリズムホールにて行なわれた。

　事前に公式サイトにて募集した難関を突破したファンのみが来場可能なイベントになっており、「モヤイ像」や「くいだおれ太郎」、雑誌「BRUTUS」内に掲載されたFIATの編集記事など、多数のルパンが盗み出した“お宝”を山分けしてしまおう、というコンセプトで、関連するプレゼントを太っ腹にプレゼントする企画がメインとなっていた。その中でもやはり注目は「FIAT500C」だったが、ほかにも新島往復フェリーペアチケットや、大阪・くいだおれビル1日食べ放題＋旅行券、パナソニック42型プラズマTV、新型プレイステーション 3といったものが複数、さらにルパンTシャツが100名と、かなりの当選者が出た。

原作者・モンキーパンチさんの原画や、巨大オブジェなど多数の展示物が設置されていた
協賛各社もいくつかのブースを出展。目玉の“お宝”「FIAT500C」も展示されていた

　また、イベント会場には原作者であるモンキー・パンチさんの原画などの貴重な展示物が多数公開されていたほか、ルパンサウンドの生みの親、大野雄二さんによるスペシャルライブステージや、アルバム「Lupin The Third DANCE & DRIVE」に参加しているDJ / プロデューサーの田中知之さん（Fantastic Plastic Machine）と加賀美セイラさんのライブなどがステージで展開されていた。

田中さんのDJステージに続いて、「Lupin The Third DANCE & DRIVE」と同じく加賀美セイラさんのボーカルと、田中さんのDJをライブで披露

バンダイナムコブースはあっというまに行列ができた

バンプレストはプライズ関連の「ルパン三世」グッズを展示

　今回のイベントでバンダイナムコゲームスがブース展開したのが、2月11日に発売を予定しているニンテンドーDS用「ルパン三世 史上最大の頭脳戦」の体験版。このイベントのために制作されたという体験版は、敵に見つかると即ミッション失敗となる「潜入ミッション」と知性と閃きが試される「IQミッション」の2種のモードがそれぞれちょっとだけプレイできるというもの。

　さらに、この体験版を試遊した人に、本物のダイヤモンドがもらえる可能性がある「挑戦会」にチャレンジできる権利が与えられた。「挑戦会」では、10個のケースに入れられた宝石から、本物のダイヤモンドを30秒以内で選び、宝物ディーラーが真贋を判定。真贋どちらもプレゼントされるというもの。本物のダイヤには鑑定書付きということで、チャレンジする人が列をなしていたが、さわってはいけない、ちょっとブースの照明が暗めということもあってか、なかなか本物を引き当てる人はいなかったようだ（取材中2人ほど見事当選していた）。

　また、株式会社バンプレストのプライズ景品の代表的な「ルパン三世」関連ラインナップ、そして今後のアイテムも展示されていた。

試遊台は行列からは見えないように配慮されて設置されていた

本物のダイヤが当たるかもしれない「挑戦会」。見た目だけでダイヤを見分けるのはなかなか難しかったようだ

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