ゲームヤロウ、WIN「鉄鬼」
ストーリーとゲーム序盤の初期マップを公開


2009年度 サービス開始予定

料金:基本プレイ無料(アイテム課金制)


イメージビジュアル

 ゲームヤロウ株式会社は、2009年度にサービス開始予定のWindows用オンラインメカニックアクション「鉄鬼」において、本作の世界の情勢(ストーリー)とゲーム序盤に登場する2つの初期マップ「CROSS ROAD(クロスロード)」、「FRAISE(フライス)」の情報を公開した。

 「鉄鬼」は、韓国GameHiが開発したメカニックアクションゲーム「METALRAGE」の日本向けタイトル。プレーヤーは特徴の異なる8種類の機体の中から1体を選び、対人戦や対CPU戦を行なう。対人戦では、16人対16人の最大32人が入り乱れる戦いを楽しむことができる。

【ストーリー】

 20XX年。極度に進んだ自然破壊と資源の枯渇は、国家間の紛争を引き起こした。経済・軍事的な力を所有しない国々が奪取される対象として不安と恐怖に怯えていた。次第に世界は「AU」、「WAL」、「GRUNITIA(グルニティア)」の3つの勢力による三つ巴の様相を呈してくる。

 AUは自分達の経済的優位を守るため、反AUの立場にある国々を武力をもって侵略し、植民地化を始めた。AUに隣接する小国「SWIZEN」もAUからの突然の襲撃により、住民の多くが戦火に巻き込まれ、住まいと財産、そして命を失った。

 AUのSWIZEN侵攻に対し、GRUNITIAは同盟国であるSWIZENに協力すべく武力介入を宣言する。大方の予想に反して、AUとSWIZEN・GRUNITIA連合軍の戦いが終わるまでに時間はかからなかった。なぜなら強大な武力を持ったAUの大隊が瞬時に敗北し、成す術なく撤退したからである。

 それまで謎に包まれていたGRUNITIAのプロジェクト「鉄鬼」により産まれた、圧倒的火力を備えた機動部隊「72 Metal Ghost」が初めて歴史に姿を現わした瞬間であった……。


【CROSS ROAD(クロスロード)】
AUの侵略により戦場と化した市街地。都市攻略戦における重要な拠点となる街の中央部のハイウェイを制圧し、戦略的優位に立つことが勝利への近道となる。機動力と火力のどちらを重視するか。部隊編成が勝敗の鍵を握る
【FRAISE(フライス)】
円筒状の戦略衛星。閉鎖的な空間が多く攻撃ルートが限られるため、必然的に戦略も火力を集中させて1点突破を狙うか、バランスを重視した編成で道を切り開くかの2つに分かれる


Copyright (C) 2009 GAMEHI Inc. All Rights Reserved.
Copyright (C) 2009 GAMEYAROU Inc. All Rights Reserved.

(2009年10月2日)

[Reported by 中野信二 ]