バンダイナムコ、Wii「ファミリートレーナー1&2」
100万本突破記念スペシャルパックを発売


12月10日 発売予定

価格:7,329円(限定スペシャルパック)
   3,990円(単品版)

CEROレーティング:A(全年齢対象)


専用マットコントローラ
プレイイメージ

 株式会社バンダイナムコゲームスは、Wii用体験アクションスポーツ「ファミリートレーナー1&2」を12月10日に発売する。価格は専用マットコントローラと前作「ファミリートレーナー」、「ファミリートレーナー2」が同梱されているスペシャル版が7,329円。ソフトのみの単品版は3,990円となっている(※単品版の商品名は「ファミリートレーナー2」となる)。スポーツ大会で初級コースをクリアすることでMiiが使えるようになる。

 「ファミリートレーナー」シリーズが2009年1月に世界累計販売数100万本を突破したことを記念して、シリーズ最新作「ファミリートレーナー2」の発売が決定した。しかも、前作「ファミリートレーナー」と新作「ファミリートレーナー2」、専用マットコントローラを同梱した限定スペシャルパックと、前作を購入した人向けのソフトのみの単品版も用意される。

 「ファミリートレーナー」シリーズは、専用マットコントローラを使い、様々なアトラクションやスポーツを体全体で操作する体験アトラクションゲーム。1枚のマットコントローラーで同時に2名までの対戦・協力プレイを楽しむことができ、家族はもちろん、友達同士や恋人同士でも、誰もが簡単・爽快に遊ぶことができる。

 本作は、世界的に有名なスポーツからストリート、リゾートスポーツといった多彩なアトラクションを収録している。収録されているアトラクションは以下の表のとおり。これらのアトラクションは、「スポーツ大会モード」と「自由に遊ぶ」モードにてプレイすることが可能となっている。


【収録されているアトラクション】
ストリートスライダー
ダブルなわとび
スカイジャンプ
ロッククライミング
BMXトリック
BMX(ストリート)
カイトサーフィン
スケートボード(ハーフパイプ)
インラインスケート(ロードレース)
ウエイクボード
インラインスケート(大ジャンプ)
ダブルなわとびトリック
最高速度を狙え
記憶力チャレンジ
スピードクライマー

【収録されているアトラクション】
BMXインラインスケート
(大ジャンプ)
ウェイクボード
記憶力チャレンジダブルなわとびトリックダブルなわとびトリック
(2人対戦)
インラインスケート
(ロードレース 2人対戦)
スカイジャンプ
(2人対戦)

 本作には、難易度に合わせて設定された3種類のアトラクションをクリアし、総合得点を競う「スポーツ大会」モードと、やり込みユーザー向けの上級者モードである「チャレンジ」モードの2種類のモードに加えて、好きなアトラクションを自由に遊ぶことができる「自由にあそぶ」モードの全3種類のモードを収録している。初報となる今回は、オススメアトラクション5つをピックアップして紹介していく。

【モード選択画面】
「スポーツ大会」には、初級、中級、上級、マスターコースが用意されている。またコースエディット機能でコースを作ることもできる。「チャレンジ」モードは1人用10種と2人用5種を収録

【「ストリートスライダー」】
ストリートスライダーとは、ボードの上に仰向けに乗り込み、高速で坂などを下っていくスポーツ。本作での操作方法は、マットに座った状態となり、両手で左右のボタンを押すとスピードがアップ。コースの途中に現れる障害を避けつつ、スピードアップポイントやジャンプポイントを通過して街中を疾走していく

【「ロッククライミング」】
マットに両手をついた状態から片手だけを離して、岩の上にあるマークをタッチすることで崖を登っていくことができる。両手を離してしまうと下に落下してしまうので注意。正確さと素早さが攻略の鍵となる

【「カイトサーフィン」】
Wiiリモコンとヌンチャクを左右に振って、サイドから吹く風を帆でキャッチして進んでいくカイトサーフィン。ジャンプポイントを通過するとジャンプするので、足でボタンを踏み込むことでエアトリックを決めることができる

【「スケートボード(ハーフパイプ)」】
ハーフパイプの両先にある紅白のライン上にスケートボードが乗ったら、タイミングよくジャンプすることで滞空時間が長くなり、綺麗なトリックを決めることができるようになる

【「ダブルなわとび」】
回転する2本の大縄をタイミングよくジャンプしていこう。難易度が上がると縄の速度が上がったり、スローに回転したりとジャンプがタイミングを合わせにくくなる。攻略の鍵は、プレーヤーのスタミナにあるようだ


(C)2009 NBGI/NBGA

(2009年 9月 24日)

[Reported by 志賀康紀]