セガ、AC用「未来警察シリーズ」を9月より稼動開始
「未来警察パトチェイサー」と「未来警察バトルポリース」


9月 稼動開始予定

料金:1人100円(カード1枚排出)/2人200円(カード2枚排出)


筐体。左が「パトチェイサー」、右が「バトルポリース」

 株式会社セガは、アーケード用キッズカードゲーム「未来警察シリーズ」として、「未来警察パトチェイサー」と「未来警察バトルポリース」の2機種の稼動を、9月より順次開始する。

 「未来警察シリーズ」は、近未来の警察を題材としたカードゲームで、筐体から排出されるカードを使ってパトカーや警察官を強化し、暴走車やロボットを倒していく。

 本作では、ハンドルやガン、ボタンを操作してゲームを進めていく。2人同時プレイにも対応しており、親子や兄弟、友達と協力しながら敵と戦うことができる。

■ 未来警察パトチェイサー

 カードで強化したパトカーを操作し、街の中を逃げ回る暴走車を追跡・逮捕する。パトカーの燃料がなくなる前に暴走車を逮捕するとクリアとなり、次のステージに進むことができる。カードは合計で18種類存在。1枚のカードで、エンジン、ボディ、タイヤをカスタマイズできる。

画面の上部に表示されている緑色のゲージがMAXになったら逮捕成功2人プレイでは、画面を左右に分割してプレイする暴走車はステージが進むごとに強くなる


■ 未来警察バトルポリース

 警察官を操り、暴走したロボットを撃破しながらステージを進み、ステージの最後にいる攻撃目標を破壊することが目的となる。ステージを進めるたびに出現するロボットの数や強さが増すため、カードを使って警察官を強化していきたいところ。1枚のカードで、銃、スーツなどの装備をカスタマイズできる。

ジャングルや宇宙など、さまざまなステージでロボットたちと戦う


(C)SEGA

(2009年9月1日)

[Reported by 中野信二 ]