ミクシィ、SNS「mixi」で「mixiアプリ」の提供を開始
ラインナップは「グラディウス」など130タイトル以上
株式会社ミクシィは、ソーシャルネットワークサービス(SNS)「mixi(ミクシィ)」にて、PC版ソーシャルアプリケーション「mixiアプリ」の提供を、8月24日より開始した。
「mixiアプリ」は、mixiユーザーが「マイミクシィ」(mixiにおける友人・知人)と一緒に遊んだり利用することを通じてコミュニケーションを図る新しいサービス。今回スタートしたのはPC向けのみだが、9月下旬のグランドオープン時には、携帯電話向けサービス「mixiモバイル」でも利用可能になる予定。
「mixiアプリ」は、法人・個人問わず誰でも開発・提供が可能で、現在はウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社や株式会社コナミデジタルエンタテインメント、ソニー株式会社など、6,300以上の法人・個人が開発者登録されている。
サービス開始時点での提供タイトルには、コナミデジタルエンタテインメントの「グラディウス」や、テトリスオンライン・ジャパン株式会社の「マイミク対戦テトリス」、株式会社AQインタラクティブの「ブラウザ三国志 for mixi」など、ゲームアプリを含む130以上のタイトルがラインナップされている。
なお、「mixiアプリ」を利用するには、「mixi」への会員登録(無料)が必要となる。
■ mixiアプリ「GRADIUS(グラディウス)」
料金:無料
提供元:KONAMI
「グラディウス」は、1985年に登場したアーケード用横スクロールシューティングゲーム。独特の世界観とゲームバランスなどが評価され、数々の続編が制作されるほどの人気シリーズとなっている。
プレーヤーは、宇宙の侵略者「バクテリアン」から惑星「グラディウス」を守るため、最後の切り札「超時空戦闘機ビックバイパー」を操り、待ち受ける「バクテリアン」を蹴散らしながら、敵の中枢である要塞「ゼロス」を目指す。
mixiアプリ版では、ハイスコアをmixiマイページに常駐させる機能を搭載。さらにマイミクとのランキング機能も用意されており、友達を招待してハイスコアを競うことができる。
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■ 「どきどきダイナマイトパニック」&「ワタシのドレイちゃん」
料金:無料
提供元:コミュニティファクトリー
「どきどきダイナマイトパニック」は、mixiユーザー同士で対決するダイナマイトバトルゲーム。プレーヤーは敵対組織(マイミクシィ)のアジトに潜入し、ダイナマイトを設置して敵のヒットマンを倒して、懸賞金を稼いでいく。逆に敵対組織が攻めてきたときは、ダイナマイトの撤去やアイテムなどを利用して自分のアジトを守る。
「ワタシのドレイちゃん」は、プレーヤーが“ご主人様”となり、マイミクシィを“ドレイちゃん”として買い取って、自分の思い通りに飼育・育成するソーシャルゲーム。“ドレイちゃん”に対して、勝手にニックネームを付けたり、変なセリフを言わせたり、強制労働をさせるなど、さまざまな楽しみ方ができる。
【スクリーンショット】 | |
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「どきどきダイナマイトパニック」のプレイ画面 | 「ワタシのドレイちゃん」のプレイ画面 |
■ 「ブラウザ三国志 for mixi」
料金:無料
提供元:AQインタラクティブ
ブラウザゲームとして正式サービス中の「ブラウザ三国志」がmixiアプリとして登場。ゲーム内容は「ブラウザ三国志」と変わらないものの、mixiアプリ専用サーバーでの運営となる。
提供元のAQインタラクティブでは、mixiアプリならではのソーシャルグラフを利用したサービスなどの追加や、携帯電話への対応などを予定しているという。
「mixi」
Copyright (C) 1999-2009 mixi, Inc. All rights reserved.
「GRADIUS」
(C)2009 Konami Digital Entertainment
「どきどきダイナマイトパニック」/「ワタシのドレイちゃん」
(C) 2009 Community Factory Inc. All Rights Reserved.
「ブラウザ三国志 for mixi」
(C) AQ INTERACTIVE Inc. All Rights Reserved. Published by Vector Inc.
(2009年 8月 24日)