ハドソン、DSiウェア「ヒミツの大奥」

男の大奥を舞台にした恋愛乙女アドベンチャー


8月19日 配信予定

価格:800DSiポイント(800円相当)

CEROレーティング:B(12歳以上対象)



主人公「月白姫」

 株式会社ハドソンは、ニンテンドーDSiウェア用恋愛乙女アドベンチャー「ヒミツの大奥」を8月19日に配信する。価格は800DSiポイント(800円相当)。CEROレーティングはB(12歳以上対象)。

 「ヒミツの大奥」は、2008年8月よりYahoo!ケータイ向けアプリ「乙女★ヒミツの大奥~葉桜の章~」、および「乙女★ヒミツの大奥~水仙の章~」の2作品のシナリオを収録した恋愛乙女アドベンチャー。

 プレーヤーが主人公の「月白姫」となり、各章ごとに5人の美男子キャラクター“婿候補”の美男子を集めた「男の大奥」を舞台に恋愛アドベンチャーを楽しむゲームとなる。

 前述の「葉桜の章」は春から夏、「水仙の章」は秋から冬をモチーフにしており、この2つのシナリオ進めることで、日本の四季を通して物語が進行。またストーリーの途中で出てくる選択肢の回答によって、様々なイベントが発生したり、婿候補キャラクターの好感度が変化する。季節が終わりを迎えた時、婿候補の好感度や、起こしたイベントによって様々なエンディングが発生する。

【ストーリー】

 両親を亡くし、国を継ぐこととなった16 歳の月白姫の胸元に奇妙なあざが現われる。
 それは、父と母をあやめた妖鬼が死の間際にかけた呪い。
 守護の力を持つ姫が倒れれば、国はやがて滅びてしまう。
 それを解くために、やがて来る季節の終わりまでに婿を迎えれば国は救われると託宣は告げる。
 戸惑いながらも、姫君は国主として一同にこう言い放つ。
 「このあざを消すことが可能な男性を占いなさい そして、その者たちを集めるのです!」
 こうして、姫君の婿候補たちが集う館――『大奥』が造られることとなる。



【スクリーンショット】

【葉桜の章 登場キャラクター】
川本 宗助(かわもと そうすけ)
元・姫の家庭教師
声:羽多野 渉
伊東 和巳(いとう かずみ)
大店の放蕩息子
声:柿原 徹也
森岡 直純(もりおか なおずみ)
貧しい武家の息子
声:中西 英樹
神埼 亮太郎
(かんざき りょうたろう)
子供に好かれる青年
声:川野 剛稔
早乙女 久遠
(さおとめ くおん)
つねに無表情な青年
声:谷口 祐貴

【水仙の章 登場キャラクター】
元山 太一
(もとやま たいち)
姫の幼馴染
声:柿原 徹也
高梨 真彦
(たかなし まさひこ)
有名な絵師
声:谷口 祐貴
武村 静馬
(たけむら しずま)
人気の役者
声:川野 剛稔
柏木 栄
(かしわぎ さかえ)
お菓子好きの医者
声:中西 英樹
藤原 久道
(ふじわら ひさみち)
過保護な庭師
声:羽多野 渉
(C)2009 HUDSON SOFT

(2009年 8月 18日)

[Reported by 鬼頭世浪]