カプコン、Wii「モンスターハンター3(トライ)」
これから始める「モンハン3」ガイド 第1回
「モンハン」の基本的な遊び方などを紹介


発売中(8月1日)

価格:7,340円(通常版)
   8,490円(期間限定生産版)
   9,440円(イーカプコン限定版)
   33,000円(スペシャルパック)

CEROレーティング:C(15歳以上対象)


 株式会社カプコンは、8月1日に発売されたWii用ハンティングアクション「モンスターハンター3(トライ)」(モンハン3)において、本作から「モンハン」シリーズを初めてプレイする人向けの情報を8月3日より3日間連続で公開する。

 「モンハン3」は、シリーズの基本コンセプトである「モンスターを狩る」という行為を今1度見つめ直して制作された作品。美麗で広大なフィールドやそこに生息するモンスターたちの生態が、リアルに描写されている。

 第1回目となる今回は、「モンハン」の基本的な遊び方をはじめ、本作でのハンターの拠点となる場所やモンスターの狩猟における注意点、アクションゲームが苦手な人へのワンポイントアドバイスを紹介する。

■ 「モンハン」の基本的な遊び方

 「モンハン」では、プレーヤーはハンターとなり自給自足で生活していく。フィールドでモンスターを狩猟したり、フィールド内で採集したアイテムを使って、新たな武具をはじめとした狩猟生活に役立つアイテムを作っていく。

 本作でのハンターの拠点となるのは、シングルモードが水上に浮かぶ村「モガの村」、ネットワークモードが砂に囲まれた街「ロックラック」。これらの拠点には、ハンターの自宅(村ではマイハウス、街ではゲストハウス)に加え、武具屋や加工屋などの狩猟生活には欠かすことのできない施設が存在する。

フィールドでの採掘シーン。採掘にはピッケルが必要となるフィールドには、草食や肉食、小型や大型などさまざまなモンスターが生息している。時にはいきなり大型モンスターと鉢合わせすることもある本作より、陸上だけでなく水中での狩猟も楽しめる。水中での独特の操作感覚・距離感にいち早く慣れたいところ
【モガの村】
シングルモードの拠点。武具屋や加工屋、農場や交易船などが存在するほか、ハンター1人での狩りをサポートしてくれる奇面族の子供「チャチャ」との出会いもあるモガの村でのハンターの自宅となる「マイハウス」。入手したアイテムの整理やデータの保存などができる
【ロックラック】
ネットワークモードの拠点。ネットワークモードでは、最大4人での協力プレイが可能となっているロックラックにある酒場でクエストを受注し、仲間と一緒にフィールドに出発
村や街には、クエストを受注可能な「クエストカウンター」や素材を使って武具の生産・強化ができる「加工屋」などさまざまな施設がある

■ モンスターの狩猟における注意点

チャチャ

 性能の高い武具がなかなか作れない序盤のうちは、モンスターを闇雲に攻撃するだけでは狩猟の成功率は上がらない。モンスターの生態・行動を観察し、威嚇している時などのモンスターが無防備な状態になるタイミングや弱点を覚えて、その隙に攻撃したり、ワナを仕掛けたりするのが基本となる。

 またアクションゲームが苦手な人は、モガの村の側にある「モガの森」を慣れるまでのメインの狩場とするのもいい。モガの森にはクエストを受注しなくても出入りできる上に、制限時間も設定されていないので、ハンターの操作法や素材を集めて武具を作るなど、「モンハン」の基本的な流れを自分のペースで覚えられる。

 どうしても1人では狩猟できないモンスターに巡りあったときは、より高性能な武具を生産できないか、そのモンスターに有効な狩猟用のアイテムはないかをじっくり考えてみよう。ネットワークモードをプレイできる環境があるなら、ロックラックを訪れて一緒に狩猟してくれる仲間を見つけるのも1つの手だ。

手強いモンスターは、ネットワークモードで仲間を集めて協力しながら狩猟するのがオススメチャチャは、シングルモードでハンターとともに狩猟してくれる。装着させるお面によって性格や口調が変化する



【オープニングムービーのスクリーンショット】


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(2009年8月3日)

[Reported by 中野信二 ]