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「ドラゴンズドグマ オンライン」、「シーズン2」アップデート情報

新たな舞台「赤魔島」で、胞子に寄生された侵食魔を倒せ

6月30日 実装予定

 カプコンは、プレイステーション 4/3/Windows用オンラインアクションゲーム「ドラゴンズドグマ オンライン」において、6月30日に「シーズン2」アップデートを実装する。5月26日にはプレビューサイトがオープンし、「シーズン2」の新エリアに関する情報が公開された。今回は新たなモンスターや、侵食魔の情報などが公開された。

『ドラゴンズドグマ オンライン』 シーズン2.0 プレビューサイト
https://members.dd-on.jp/info/special/season2_0/top.html

覚者たちの次なる舞台は、嵐と共に現れた謎の孤島「赤魔島」

 「シーズン2」で覚者たちの冒険の舞台となるのは、絶対に浮かぶ謎の孤島「赤魔島」。レスタニアに吹き荒れた未曽有の嵐が過ぎ去った後に偶然発見された島だ。地面は灌木に覆われているが、ところどころに石灰岩の露出が見られるカルスト地形で、上空には不気味な空間の歪みが輝いている。この歪みを通って、どこからか魔物が現われる。

 一見すると自然豊かな何の変哲もない島に見えるが、島のところどころには何かにむしばまれたように変形している箇所があり、不穏な空気を感じさせる。覚者は、赤魔島の調査のために入り江から船で上陸することになるようだ。

 島の中には洞窟が点在している。それらは魔物のねぐらであったり、何かに使われていた痕跡のある水路だったり、自然に発生した地下水脈だったりと、内部は様々な変化に富んでいる。

【赤魔島コンセプトアート】

【赤魔島内部】
上空に浮かぶ空間の歪みが最大の特徴
何者かにむしばまれ変形した大地と自然がコントラストをなす
赤魔島の入り江。覚者をいざなう玄関口だ
モンスターのうごめく自然洞窟
侵食魔の巣窟

覚者が戦う新たなモンスター「エリミネーター」

 「エリミネーター」は赤魔島のどこかで、死んだ後もなお守番としての役割を果たそうとしている巨人のアンデッド。動きは緩慢だが、生前と変わらない強靭な肉体は多少の攻撃ではびくともしない。

【エリミネーター】
死んだ後も守番として何かを守っている

侵食の毒に侵され、より凶悪になった侵食魔

 「侵食小型敵」は、侵食の毒に蝕まれた小型モンスター。侵食の度合いが進行すると体から胞子を吹き出すようになる。胞子をまとっている個体は大勢を崩しにくくなるうえ、周りの別個体の侵食を促してしまう。

 「侵食ゴアサイクロプス」や「侵食グリフィン」などの「侵食大型敵」も、同様に侵食の毒に蝕まれている。こちらは侵食が進行すると、体内からイバラのような「侵食核」が出現する。この「侵食核」は、増えれば増えるほど攻撃性を高める作用を持つほか、胞子をまき散らす範囲が広がってしまう。「侵食核」を全て破壊された侵食大型敵は、一時的に昏倒して倒れこむ。

【侵食小型敵】
侵食スノーハーピー
侵食ホブゴブリン

【侵食ゴアサイクロプス】
侵食の毒に体を蝕まれたゴアサイクロプス。元々知能が低く攻撃性の高かったゴアサイクロプスが、侵食によってさらに狂暴化している。しがみつかれることへの反応速度が上がっており、何らかの術で気を引いていない限り、しがみつき続けることは困難だ

【侵食グリフィン】
侵食の毒に体を蝕まれたグリフィン。空中から胞子の混じった唾を吐き散らし、覚者の足場を奪う。本来の理性は失っているのであろうが、胞子を振り払おうとしているのか、しきりに羽ばたいたり、身震いをするさまは脅威であり、哀れでもある

侵食の悪魔「スカージ」降臨

 侵食という災いそのものに乗じて、世界に害をまき散らす悪魔。他の魔物を召喚して自らの侵食核を回復しようとするなど、意図的に侵食の作用を利用しているふしが垣間見える。圧倒的な凶暴さで、ベテランの覚者が揃っていても討伐が困難な強敵だ。

 今までのモンスターとは比べ物にならないほど強力な技を放ってくるため、接近することも困難だが、遠距離でも安心はできない。どこまでも伸びる腕を駆使して、覚者を追いかけてくる。

【スカージ】

【スカージの攻撃】
覚者をどこまでも追いかけ、長い手で攻撃してくる

(クラフル)