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「レインボーシックス シージ」、「オペレーション・ダストライン」実装

新オペレーターやマップ、アイテムの追加される無料大型アップデート

5月12日アップデート

 ユービーアイソフトは5月12日、プレイステーション 4/Xbox One/Windows用タクティカルシューター「レインボーシックス シージ」の無料大型アップデート「オペレーション・ダストライン」を配信した。

 今回のアップデートでは、アメリカの海軍特殊部隊「NAVY SEAL」の新オペレーター2人と、新たなマップ、ウェポンスキン、カスタムアイテムなどが追加された。

 シーズンパス購入者は新オペレーターの先行配信により、5月12日より利用が可能となっている。シーズンパスを持っていないプレーヤーは、1週間後以降ゲーム内で獲得できるようになる「名声ポイント」、「R6クレジット」を消費して新オペレーターをアンロックすることができる。

 アップデートの詳細は以下の通り。

【追加コンテンツ第2弾『オペレーション・ダストライン』】

アップデート「オペレーション・ダストライン」概要

【アメリカ海軍特殊部隊「NAVY SEAL」 オペレーター2名追加】
・ヴァルキリー(防御系):かつて海軍の諜報部隊に在籍していた情報のスペシャリスト。彼女がセットした素早い配置が可能な粘着性のカメラ「ブラックアイ」の映像は、偵察ツールを通じてチームで共有することができる。

・ブラックビアード(攻撃系):アフガニスタンやリビアでの従軍経験を持つプロフェッショナル。「TARS Mk 0-透過アーマー・ライフルシールド」により、武器搭載型シールドを展開して敵の攻撃を防ぐ。

ヴァルキリー
ブラックビアード

・新マップ「国境」追加
 新マップ「国境」は、全プレーヤーが無料で利用可能。

・カスタムアイテム追加
 オペレーターの頭部をカスタムできる「ヘッドギア」
 武器につけることができる「チャーム」

ヘッドギア
チャーム

・ウェポンスキン
 アメリカ砂漠迷彩やNAVY SEALをイメージした「ダストライン」ウェポンスキンが購入可能に。

・ラウンド間の装備カスタマイズ
 各ラウンド間にオペレーターの装備をカスタマイズできるようになった。オペレーターを選択して装備画面に進めば、武器、アタッチメント、ウェポンスキン、チャームが選択できる。さらに装備の管理に改良が加えられ、アタッチメントや装飾ギアが整理しやすくなった。

・勝利チームショーケース
 マルチプレイヤーのマッチ終了時に、勝利者のショーケースが新たに登場する。最終ラウンド後、勝利チームオペレーターの姿が、勝利チームにも敗北チームにも表示される。

・IQのガジェットの視覚的フィードバックが向上
 IQのデバイスが周囲の環境と電子デバイスを表示する方法が変更された。画面を透過して見ることが可能になり、探知したデバイスの輪郭が表示される。有効探知距離は20メートル。

・ガジェット設置キャンセル操作の導入
 ガジェット設置時の新たな操作手順を追加。

(三宮一二三)