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「TGS」のインディーコーナーと「SOWN」登壇者を募集

選考上位のゲームはTGSに無料で出展できるチャンス

4月1日~6月10日募集受付実施

 社団法人コンピュータエンタテインメント協会(CESA)と株式会社日経BPは、9月15日から18日まで幕張メッセで開催される東京ゲームショウ 2016内のインディー開発者向け企画「インディーゲームコーナー(タイプA)」と「SENSE OF WONDER NIGHT 2016(センス・オブ・ワンダー ナイト 2016 / 以下、SOWN 2016)」の募集受付を4月1日から公式Webサイトで開始した。応募の締め切りは6月10日。

 この2つのインディー向け企画は、特定非営利活動法人 国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)の協力で実施されるもので、近年のインディームーブメントの隆盛に合わせて、毎年規模を拡大している。

 「インディーゲームコーナー」は2013年から開設されており、昨年は216件の応募の中から選考の結果、18カ国・地域の69団体が出展した。

 「SOWN」は、“誰もがはっと、自分の世界が何か変わるような感覚”を引き起こすようなゲームのアイデアをプレゼンテーションする企画で、昨年は100件の応募から8カ国・地域から10組のファイナリストがアイデアを発表した。

 応募は両規格共通のエントリーで、そこから選考によって登壇者が選ばれる。昨年に引き続いて、ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(以下、SIEJA)が両企画のスペシャルスポンサーを務め、応募の中から事務局の先行で出展が決定した(タイプA)作品の出展料金を全額サポートする。

【昨年のセンス・オブ・ワンダーナイトの様子】

(クラフル)