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プラレール「ぼくが運転!マスコン北海道新幹線はやぶさ」発売

運転士が使う操縦機を模したコントローラーで列車を操作

4月28日 発売

価格:6,500円(税別)

対象年齢:3歳以上

 タカラトミーは、鉄道玩具「ぼくが運転!マスコン北海道新幹線はやぶさ」を4月28日に発売する。価格は6,500円(税別)。本商品は3月26日に開業する北海道新幹線をモチーフとした「プラレール」となる。

 「ぼくが運転!マスコン北海道新幹線はやぶさ」は、鉄道車両の運転台に設置されている装置「マスコン(マスター・コントローラー)」を模したコントローラーで本物の運転士のようにプラレールを操作することができる。

 通常のプラレールは列車上部のON/OFFスイッチで発車と停車を切り替えるしくみだが、「ぼくが運転!マスコン北海道新幹線はやぶさ」は「マスコン」から赤外線を使って車両に信号を送り、「バック」、「停車」、「低速」、「加速」の操作ができるようになっている。車両のサイズは従来のものと変わらないため、手ころがし遊びはもちろん、共通規格のシャーシを採用しているプラレールであれば、ボディを付け替えて操作することも可能。

 本体は、北海道新幹線の特徴でもある「常盤(ときわ)グリーン」、「飛雲(ひうん)ホワイト」、北海道らしいラベンダーなどをイメージした「彩香(さいか)パープル」のラインが忠実に再現されている。

プラレールコントロールモード

 運転士が運転台のレバーを使って実際の車両を運転するように、子供たちも「操縦レバー」を使って操作できる。

【プラレールコントロールモード】
運転士と同じように操縦レバーを使って車両を操作できる

 マスコンのサウンドボタンを押すと、「まもなく1番線から列車が発車します」、「(発車ベル)プルルルル」、「かけ込み乗車はおやめください!」、「本日もプラレールをご利用くださいまして、ありがとうございます。この列車ははやぶさ号新函館北斗行きです。」などお馴染みのアナウンスやリアルなサウンドが30種類以上も楽しめる。北海道新幹線に合わせて「次は~新函館北斗~」など音声案内を連動させているので、東京から北海道の運転を疑似体験できる。

30種類以上の音声を楽しめる

スマートフォンモード

 専用アプリをダウンロードして、マスコンのスマートフォン置き場にセットすると、画面上に操作と連動した演出が現れたり、画面上の車両を駅でピタリと止める運転士ゲームも楽しめる。

アプリ「マスコン」画面の一例
アプリ画面
スマートフォン設置例

減速してピタリと止める遊びができる
レイアウトイメージ※レールや情景部品は付属しません

(クラフル)