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「Heaven×Inferno」、NTTドコモとトライエースがタッグ! 本格アクションRPG

天国から地獄まで階層化された世界を舞台に戦う

2月18日〜 ゲーム事前予約実施

2016年春 開始予定

基本プレイ無料アイテム課金制

 NTTドコモとトライエースは、共同で制作を手掛けているAndroid/iOS用アクションRPG「HEAVEN×INFERNO」を2016年春から配信を開始すると発表した。2月18日から開始した事前登録はサービス直前まで行なう。同作はNTTドコモが手がけるゲームだが、Google PlayとApp Storeから配信され、どのキャリアからでもゲームを楽しむことができる。

 「HEAVEN×INFERNO」は、美麗なグラフィックスと古代祐三氏が手がける勇壮な音楽、成田良悟氏が脚本を手がける本格ファンタジーRPG。トライエースの得意とするアクションRPGを正統進化させた仕上がりとなっている。

 神の率いる天使と悪魔の軍勢が戦い、両者とも大きく傷ついた世界。生き残った人類が世界を再建したが、あるときから人の身に天使・悪魔が宿り暴走するようになった。これに対応すべく、人為的に天使と悪魔の力を宿した戦士達「ネフィリム」を創設。彼らの働きにより被害は激減し平和が訪れようとしたが、突如、強大な神霊力の暴走によって、虚無の穴が開き世界を飲み込んでいく。しかし人類は、ネフィリムの犠牲により世界の崩落を止めることに成功した。そこから10数年後、人類は大きな試練に立ち向かわなければならなくなる。

 同作において最も特徴的なのは、バトルシステム。戦いを繰り広げるフィールドは天国から地獄まで7階層に分かれており、敵キャラクターを攻撃する中で、フィールドの地面や天井にも一定のダメージが同時に蓄積され、一定のダメージを超えると上階層や下階層に戦場が移動する。上の階層に行けば行くほど天使属性が強くなり、下の階層に行くほど悪魔属性が強くなる。プレーヤーのパーティの組み方により、天国(上の階層)で戦う方が有利になったり、逆に地獄(下の階層)で戦う方が良かったり、戦略に影響するという。また各階層毎に敵のドロップ率が違うなどの要素が用意されており、かなり戦略性が高いシステムとなっている。

 一方で基本的な操作性は、攻撃するキャラクターを選択してボタンを押すだけの簡単操作で、誰もが手軽に楽しめる。戦闘時の階層移動などもあり、ド派手なエフェクトも効果的で爽快なバトルが楽しめる。

【「Heaven×Inferno」ティザーPV】

会場で公開されたバトルシステムを説明したスライド。ミルフィーユのように上下に7層になった世界が舞台。敵とのバトルの中で上の階層に言ったりしたのか良そうに言ったりすることができる。それぞれの階層は特徴があるので、パーティメンバーの構成を考えながら戦うフィールドを上手く切り替えていく必要がある
バトルシーン。キャラクターには打ち上げ型のキャラクターと叩き付け型のキャラクターがおり、コンボフィニッシュをたたき込むことで上の階層や下の階層に移動することができる。これは敵キャラクターの攻撃でも発生し、会場で少しプレイしたところ、ボス敵の攻撃を受け、3階層ほど一気に叩き付けられたこともあった

 発表会に参加したNTTドコモの野尻真太氏とトライエースの向峠慎吾プロデューサーは、「トライエースになにを求めるのか?」から企画をスタートし、トライエースが得意とするものは「アクションRPG」と定義。「オリジナリティあるトライエースらしいバトルで勝負しよう」とバトルシステムを構築していったという。物語が天国(HEAVEN)と地獄(INFERNO)を舞台にしていることから、バトル中も、敵をかちあげて上に登っていくと“天国”、地面に叩き付け、下に下がっていけば地獄というシステムとなった。

 脚本については成田良悟氏にお願いしたが、ファンタジーを描いたことのない成田氏は「本当に私で良いのですか?」と当初は懐疑的だったという。しかし野尻氏と向峠氏は「たくさんの人物が登場し群像劇がテーマになっている。成田氏が脚本を手がけることで人間観関係に深みが出る」と説得した。

 そして音楽は古代祐三さんが担当。向峠氏が「『イース』の音楽を聴いてゲーム業界目指した。『ロマンシア』好き」というほどのファンで、トントン拍子に決まったようだ。

各種メニューへ遷移する基本画面。現在使用しているパーティーが表示される
パーティ選択画面。クエストに出撃するパーティーを選択する
レベルアップ合成画面。キャラクターのレベルを上げるレベルアップ合成を行なう画面。レベルアップすると、HP/攻撃力を上がり戦闘が有利となる。また、同キャラクターを素材にすると、スキル経験値が獲得でき、スキルレベルが上がると、使用できるスキルが強力になる
進化合成画面。キャラクターを進化させる進化合成画面。必要素材を集めキャラクターを進化させることで、キャラクターのパラメーターが上昇したり、新たなスキルを覚える
クエストで進行していく物語(ストーリー)の画面

【背景】
[天界/アウラ] 地上から最も近い上空に存在する、アウラの第一階層
[人間界/テルラ・セプテム] 地上は、千年戦争によって幾つもの浮遊する大陸の浮かぶ世界になっている
[地獄界/ゲヘナ] 地上から最も近い地下(厳密には下空)に存在する、ゲヘナの第一階層

NTTドコモ コンシューマービジネス推進部長の前田義晃氏
ゲームを手がけたNTTドコモ、コンシューマービジネス推進部の野尻真太氏
トライエースの向峠慎吾氏

CVも豪華。杉山紀彰さんと椎名へきるさんがトーク

 今作では豪華声優陣が参加している。発表会にはその中から杉山紀彰さんと椎名へきるさんが参加。

 事前にプレイしたという杉山さんは「本当にキレイ。iPad Proで動作しているのを見て、『ネイティブ解像度に対応していますか?』と伺ったら対応しているということで、ぜひその美しさを体験して欲しい」と絶賛。椎名さんはキャラクターを見た印象として「天使も悪魔も、美男美女で素敵だなと感じました。音楽も壮大で、スペクタルロマンが始まるよう」とコメント。

 杉山さんが演じたのは「ガブリエル」。天使側のキャラクターで、四大天使の1人。大人の風格を漂わせており、争いは最後の手段。杉山さんは、「とてもインテリジェンスを感じるキャラクター。とても敵わない」と恐縮気味。椎名さんが演じたのは「ラファエル」で、こちらも天使側のキャラクター。冷静沈着で大人な女性な感じを醸し出している。
 アフレコはまだ少ししか収録されていないということで、これからが本番という雰囲気。椎名さんによれば「とにかく長いストーリーと聞いている。ラファエルは物語の鍵をちょっと握っているかも……。でも、先々どういうストーリーになっているのか知らないので、楽しみ」と先の展開を少しにおわすコメントを残した。杉山さんも、「導入部分を演じて、物語自体に厚みがあると感じた。今後演じているのが楽しみ」と語り、ストーリーの展開を楽しみにして欲しいとアピールした。

杉山紀彰さん。「ガブリエル」を演じている
椎名へきるさん。「ラファエル」を演じている

【登場キャラクター】
永き眠りから覚めた「特異個体」(=プレーヤー)
アルスヤ(CV/川澄綾子さん)
マリオフ(CV/上坂すみれさん)
ガブリエル(CV/杉山紀彰さん)
レヴィアタン(CV/原由実さん)
???(CV/宮崎遊さん)
ミカエル(CV/小林裕介さん)
ラファエル(CV/椎名へきるさん)
メリガーズ(CV/矢作紗友里さん)
事前登録で獲得可能なリリム(CV/七瀬亜深さん)

(船津稔)