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カプコン、「逆転裁判6」の「探偵パート」と「法廷パート」の情報を公開

より綿密な調査が可能になった「逆転」シリーズお馴染みの基本システム

2016年発売予定

価格:未定

プレイ人数:1人

 カプコンは、ニンテンドー3DS用法廷バトルゲーム「逆転裁判6」の基本システム、「探偵パート」と「法廷パート」の情報を公開した。

 「逆転裁判6」は、法廷バトルゲーム「逆転」シリーズの最新作。成歩堂はクライン王国で、王泥喜は日本で、W主人公として、それぞれの舞台で事件に立ち向かっていく。本シリーズの基本として、事件の手がかりとなる"証拠"を見つける「探偵パート」と、"ウソ"や"ムジュン"を暴いて真実を追い求める「法廷パート」の2つがある。

証拠品や情報を集める「探偵パート」

 「探偵パート」は、事件の手がかりとなる"証拠"を集める重要なパート。「話す」、「調べる」、「つきつける」、「移動」の4つの行動を駆使して調査を行なう。本作では調べられる箇所がこれまでよりも増加しており、カメラの視点を切り替えて別の視点から調べることも可能。

些細な情報も見逃せない
移動できる場所は徐々に増える
アイテムの詳細も確認できる
事件現場は3Dで再現されており、視点が重要
4つの行動を駆使して、事件を調査する

 「話す」では、事件関係者から話を聞くことが可能だ。話題を選んで情報を聞き出すことが事件解決への手がかりとなる。また、持っている証拠品を「つきつける」ことで新たな情報が手に入る可能性もある。どうしても次の行動がわからないという場合には「探偵メモ」を活用できる。「探偵メモ」には次の行動のヒントが記されており、スムーズな調査の味方となってくれる。

"ウソ"や"ムジュン"を暴く「法廷パート」

 「逆転裁判」の見どころとなるのが、この「法廷パート」だ。これまで「探偵パート」で集めた証拠品や情報に加え、"ウソ"や"ムジュン"した証言をする証人や検事と闘い、無実の被告人を救うことを目指す。

 証人が語る証言は必ずしも正しいとは限らない。「探偵パート」であつめた証拠品や情報と異なる点を見つけ、「ゆさぶる」、「つきつける」で証言の"ムジュン"を指摘することで新たな証言を引き出せる。

(三宮一二三)