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早くも3回目「紗倉まなとカラまなイト」開催!

またまたまなちゃんが「一肌脱ぐ」ことに?

まじめにゲームに挑む紗倉まなさん
12月14日 開催

会場:秋葉原・LEVEL∞HUB

なかなかゲームが上達しない紗倉まなさんが、今回もゲームにチャレンジ

 ユニットコムは、同社のゲーミングPCブランド「LEVEL∞(レベルインフィニティ)」のイメージキャラクターを務める、タレントの紗倉まなさんが出演するイベント「紗倉まなとカラまなイト Vol.3」を12月14日に秋葉原の同社店舗「LEVEL∞HUB」で開催した。

【第3回カラまなイト作戦会議 @ ユニットコム】

初戦と2戦目は通常の対戦。これがフルボッコ状態で、アッという間に敗北……

 今回で3回目となるイベントでも、まだまだゲーム初心者の紗倉まなさんが「World of Tanks」を来場者などと一緒にプレイすることで上達していくところが楽しめる。今回もアドバイザーを高橋敏也氏が務め、浜ロンさんがMCを担当した。

 これまでのイベントでは、来場者やインターネットユーザーとの対戦形式を取ってきた。今回も初めこそ対戦形式で戦ったが、イベント中盤には「スーパープレイ」と呼ばれる遊び方にチャレンジするなど、これまでと違った展開を見せた。

 冒頭呼び込まれた紗倉さんは、Tシャツを7枚も着込んできたとアピール。実はこれ、前回のイベントで勝てないと1枚ずつ脱いでいく……というバツゲームを行なったが、今回はさらにその上を行くということで、負けると着ているTシャツを来場者にプレゼントすることが発表された。これには会場も大盛り上がり。俄然ヒートアップ。ゲームへの参加者も前回イベントに比べ多く、積極的に参加するイベントとなった。

 また今回は女性の参加者も多く、紗倉さんも大喜び。しかし本題と言っても良い紗倉さんのゲーマーとしての腕前はいっこうにあがっておらず。初戦、2戦目と行なわれた通常の対戦もほぼ瞬殺。早々にTシャツを来場者に献上することに。

 これではイカンとばかりに、今回はちょっと違うゲームルールで戦うことに。「World of Tanks」ではただ単に戦うだけでなく、“スーパープレイ”と呼ばれる他の人ができないプレイを行ない、ビデオで公開するのが流行しているという。自由度の高い「World of Tanks」ならではと言えるが、今回はこういった独自のルールでチャレンジすることになった。

 採用されたルールは、戦車で崖に向かって走っていき、1番ギリギリまで走って行った人が勝利という、いわゆる「チキンレース」だ。これが盛り上がりを見せる中、紗倉さんは豪快に崖を突破し海に突っ込んでしまうという、意外な「男らしさ」を見せつけ、ここでもTシャツを献上。

 最後は、途切れた橋を飛び越えるという、まさに「スーパープレイ」にチャレンジすることに。ここで、いままで「World of Tanks」をプレイしたことのないという来場者が、1発で成功させるというこの日1番の盛り上がりを演出! 続くチャレンジャーも成功はしなかったものの惜しいところまで行き、会場の雰囲気は最高潮に。最後を飾るのはもちろん紗倉さん。「もちろん成功させますよ!」と意気込んでチャレンジした紗倉さんだったが、思ったより蛇行してしまい、スピードに乗り切れないままに橋に突入。残念ながら飛び越えることはできなかった。

 ……しかしここで奇跡が起こった。飛び越えることはならなかったが、なんと橋の途中に不時着するというスーパープレイが“偶然”に発生。これまた盛り上がりを見せた。

 最後に紗倉さんから「来年は『World of Tanks』の大会を開催します!」と大きな発表があった。開催時期、参加放送などは追ってホームページで発表される。紗倉さんも「私も参加したいです」とコメントすると、浜ロンさんに「もっと上手くなってくださいよ」と突っ込まれる始末。これに紗倉さんは「これまで高橋名人の教えを守り1日1時間しかプレイしませんでしたが、1日5時間くらいやりたいと思います」と意気込みを語り2015年のラストとなるイベントを締めくくった。

結局今回も脱ぐことに……。前回は脱ぐだけだったが、今回は紗倉さんが着ていたTシャツをその場でプレゼントということで、会場は俄然盛り上がることに!
ラストに行なわれた「橋ジャンプ」大会。十分にスピードに乗った状態で、途切れた橋を乗り越えるという内容
紗倉さんのプレイは上手くいかなかったが、上手く不時着するという、ある意味奇跡を呼んだ!
アドバイザーの高橋敏也氏。今回もゲームの解説を行なった
司会の浜ロンさん。今回も的確なツッコミで会場を盛り上げた
今回も棒読み、噛む、という伝統芸を見せつけたイイヤマンレッド
ゴルゴのアイマスクで崖チキンレースをプレイする紗倉さん……いや、何をやってもカワイイ紗倉さん

(船津稔)