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Microsoft、1TB SSHDを搭載した新型Xbox Oneを11月に発売
Xbox One Elite Wireless Controllerを同梱
(2015/9/1 08:34)
Microsoftは米国時間の8月31日、Xbox Oneの上位モデルとなる「Xbox One Elite Bundle」を正式発表し、米国で11月3日より発売することを明らかにした。単体で149.99ドルのXbox One Elite Wireless Controllerを同梱して価格は499.99ドル。11月はGameStopおよびMicrosoftStoreのみの販売となる。グローバルでは11月中の発売を予定し、日本での発売は未定。
「Xbox One Elite Bundle」は、1TBのSSHD(Solid State Hybrid Drive)を搭載し、ストレージまわりのパフォーマンスを最大で20%高めた最新モデル。これにより、Xbox Oneの課題とされてきた、起動や復帰に掛かる時間、インストール時間の長さなどが改善されることになる。
もうひとつの大きな特徴は、米国で10月発売予定の新型ゲームコントローラー「Xbox One Elite Wireless Controller」を標準搭載する点。同コントローラーは、背面に新たに4つのパドルボタンを搭載するだけでなく、アナログスティックやデジタルパッドをゲームや好みに応じて別の素材のものに切り替えられたり、トリガーボタンの深さを変えたり、グリップの素材にこだわり持ちやすさを追求するなど、ハイエンドゲーミングコントローラーとして注目を集めている。Windows 10にも標準対応し、汎用性も高い。
また、合わせてXbox One Special Edition Lunar White Wireless Controllerも発表された。こちらは、グリップを改良し、3.5mmジャックを搭載した第2世代目のXbox One Wireless Controllerの色違いバージョンで、ホワイトとゴールドを基調とし、ホワイトカラーのXbox Oneオーナーにぴったりな製品となっている。こちらはGameStop独占で9月発売予定。価格は64.99ドル。