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「三國志13」12月10日発売。30周年記念で様々なタイトルをリリース

GAMECITY限定で超高価・川本喜八郎氏「諸葛亮孔明人形」付きセットも発売!

12月10日 発売予定

価格:
9,800円(Windows・通常版/税別)
8,800円(PS4/3・通常版/税別)
プレイ人数:1人

30周年記念ということで「三國志13」は集大成とも言える内容となる

 コーエーテクモゲームスはプレイステーション 4/3、Windows用歴史シミュレーション「三國志13」を12月10日に発売する。価格はPS4/3の通常版が8,800円(税別)、Windowsの通常版が9,800円(税別)。Windows版の対応OSはWindows Vista/7/8/8.1。

 「三國志」シリーズは、コーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションとして「信長の野望」シリーズとともに歴史を築き上げてきた。1985年にシリーズ第1作が発売され、業界にもこのゲームをプレイしてゲームの楽しさに気付いた人も多く、今年ついに30周年を迎える。

 プレーヤーは「三国志」の時代を生きる英傑の1人となり、自分だけの物語を作り出していく。30周年記念作品となる今作は、「これぞ三国志。百花繚乱の英傑劇。」をコンセプトに、ゲーム内のあらゆる場面で英傑たちの縦横無尽の活躍を感じることができる作品になるという。英傑たちの生き様や戦いの中で結ばれる絆といった“人間ドラマ”に焦点が当てられ、全武将プレイでより鮮明に描かれる。

 水上戦や攻城戦などの戦略・戦闘が、壮大なスケールで繰り広げられる“スペクタクル”バトルをゲームプレイの中で楽しめる。そして、数百もの人物が登場し、勢力の拡大を目指す。これまでにも増して「三国志」の世界を感じることができる。

「三国志」の醍醐味である戦闘は大軍同士のぶつかり合いが大スケールで表現される
3Dの1枚マップで表現される中国大陸伝説の舞台を一望できる
再現さらた当時の城郭都市

曹操
孫権
劉備

GAMECITY限定セットの諸葛亮孔明人形イメージ画像

 同時に「三國志13 30 周年記念TREASURE BOX」も発売される。パッケージにはゲームソフトのほか、「『三國志13』シブサワ・コウ秘伝攻略法&武将アートブック」、「オリジナルサウンドトラックCD」、「武将アートクリアファイル(15種)、「特製卓上日めくりカレンダー」が同梱される。

 さらにGAMECITYでは「三國志13 GAMECITY限定セット」も発売される。この商品には人形美術家の川本喜八郎氏製作の「オリジナル諸葛亮孔明人形 1/3 サイズ(高さ約26cm)」が同梱される。この人形にはシリアルナンバーの刻印が入った専用台座付きの高価なもの。PS4/3は68,800円(税別)で、Windows版は69,800円(税別)。

「三國志全集」と「漢剣」の商品イメージ

「CR三國志」

 30周年記念のプロジェクトとしてはこのほかにも「CR三國志」のリリースや、製作が続けられているAndroid/iOS用ソーシャル・シミュレーションRPG「三國志レギオン」が今夏に、スマホ向け「三國志曹操伝ONLINE」、レベルファイブと製作が進められている「妖怪三国志」など、数多くのタイトルが控えている。

「三國志曹操伝ONLINE」
「三國志レギオン」
「妖怪三国志」

(船津稔)