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ダース・ベイダーを武者姿にアレンジ。ライトセイバーも日本刀に!

武者鎧の細かい造形を再現、剣の両手持ちが可能な幅広い可動範囲

12月発売予定



価格:9,504円(税込)

 バンダイは「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーをアレンジしたアクションフィギュア「名将MOVIE REALIZATION 侍大将ダース・ベイダー」を12月に発売する。価格は9,504円(税込)。全高18cm。

ライトセイバーも日本刀風に

 「名将MOVIE REALIZATION」は、トップクリエイターによる「映画」をテーマとしたキャラクターをアレンジする、ハイクオリティーフィギュアシリーズ。「侍大将ダース・ベイダー」では特撮ドラマ「牙狼」や、S.I.C、リボルテックタケヤといった製品を手がける竹谷隆之氏がアレンジを手がけ、原型制作は「魂コレクターズ S.I.C. HERO SAGA」や「S.I.C.匠魂」などを担当する谷口順一氏が務めており、クリエイターの個性を活かした作品となっている。

 ダース・ベイダーの威圧感のある黒い姿を、鎧武者そのものの姿にアレンジ。手甲や兜の後頭部を覆う“しころ”、スネ当てなど各部の造形は日本の鎧そのものなのに、シルエットも含めてダース・ベイダーを強く感じさせる。日本刀風にアレンジされたライトセイバーは通常時と帯刀用の2種付属し、ライトセイバーの両手持ちも可能だ。

【名将MOVIE REALIZATION 侍大将ダース・ベイダー】
日本の武者鎧の作りの細かさを改めて感じさせる造形。腹部の生命維持装置など“原作”を感じさせる部分が楽しい

(勝田哲也)