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「タワー オブ アイオン」、2つの新設ワールドへの移行を発表

天族、魔族の衝突アカウントも対応へ。5周年記念の各種イベントも実施

7月8日 実施

 エヌシージャパンは、Windows用MMORPG「タワー オブ アイオン」において、既存の5つのワールドを廃止し、新しい2つのワールドへの統一と移行を7月8日に行なった。

 新しく設立されたワールドは「ティアマト」と「クロメデ」。既存の「ジケル」と「シエル」が「ティアマト」に、「ルミエル」と「イズラフェル」、「ユスティエル」が「クロメデ」へと組み込まれる。

 今回のワールド移行に伴い、同ワールドで天族キャラクターと魔族キャラクターが同時に存在するアカウント(衝突状態)が発生することが考えられるが、対象アカウントについては両種族キャラクターの共存期間を設け、後日キャラクターのワールド移動に対応するという。共存期間終了後は、衝突状態のアカウントはキャラクター選択画面より進むことができなくなる。

 またキャラクター名やレギオン名は一括変更(名前変更券が付与される)となるほか、ハウジングやアビス階級、要塞/墓地の占領状態は初期化される。詳細は特設ページをご覧いただきたい。

 なお正式サービス5周年を記念して、イベント「New World! バースデーパーティ!」が7月8日から8月5日まで開催される。イベントでは各種族の首都に巨大ケーキが登場し、ケーキに触れるとアイテムドロップ率が10%上昇するバフが付与される。このほかのイベント内容については、5周年特設サイトをご覧いただきたい。

(安田俊亮)