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「新生FFXIV」、「パッチ2.3 エオルゼアの守護者」ダンジョン情報が公開!
新ダンジョン「財宝伝説ハルブレーカー・アイル」。ハードダンジョンは「ストーンヴィジル」と「タムタラ」
(2014/6/24 17:00)
スクウェア・エニックスはMMORPG「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」において7月8日に実装を予定している最新アップデート「パッチ2.3 エオルゼアの守護者」の最新情報を公開した。
今回公開された情報は、コンテンツルーレット等を通じて冒険者たちが定期的にチャレンジすることになるダンジョンについて。
パッチ2.3は、これまでと同じように新ダンジョン1つ、既存ダンジョンのハードバージョン2つの計3つのダンジョンが実装される。
新ダンジョンとなる「財宝伝説ハルブレーカー・アイル」は、ラノシアの南東にある諸島の1つが舞台となっており、美しい海岸線を塞ぐように、伝説の海賊王「霧髭」の船が鎮座している。海岸線沿いの屋外フィールドのほか、鍾乳洞らしき空間も確認できる。ボスは「FF」シリーズでもお馴染みのクラーケン。
【財宝伝説ハルブレーカー・アイル】
ロータノ海に浮かぶ島々、シェルダレー諸島。その一角に、濃い霧が立ちこめることで知られる「魔の海域」があった。並の船乗りであれば、座礁を恐れて近づかないこの海域に、一隻の商船が迷い込んだことで、ひとつの噂が広がり始める。彼らは珍しく霧が晴れた海で見たという。小島「ハルブレーカー・アイル」に佇む、伝説の海賊王「霧髭」の船を……。かくして「霧髭」の隠し財宝伝説が、注目を集めることになる。ハードダンジョン1つ目は、レベル10台で行くことになる初心者向けダンジョン「地下霊殿 タムタラの墓所」のハード版「惨劇霊殿 タムタラの墓所」。血文字や無数のろうそくなど、相変わらず怪しげな妖異に満たされたダンジョンになっている。ダンジョン紹介も謎に満ちており、謎のキャラクターも登場する模様。驚きの多いダンジョンとなりそうだ。
【惨劇霊殿 タムタラの墓所】
掴んだはずの幸せな未来が、指の間からこぼれ落ちていった時、人はそれでも新しい別の未来を思い描くことができるのだろうか。否、それができるのは、強き心の持ち主か、支えてくれる者がいてくれた場合だけだろう。では、心弱き者は、支えなき者はどうなるのか。惨劇とは、たったひとりで辿り着いてしまった答えの先に、あるものなのかもしれない。それは一通の手紙から始まる物語……。ハードダンジョン2つ目は、レベル40台屈指の高難易度ダンジョン「城砦攻略 ストーンヴィジル」の上位版となる「城砦奪回 ストーンウィジル」。「城砦攻略 ストーンヴィジル」ではメインストーリーで潜入したが、今回は奪回を目指すという。デュランデル家とドラゴン族の戦いが繰り広げられる中、攻略状態を打破するために冒険者たちが投入されることになる……。
【城塞奪回 ストーンヴィジル】
防空要塞「ストーンヴィジル」を、ドラゴン族の手より取り戻すべく、ついにデュランデル家の騎兵団が動き出した。甲冑に身を包んだ神兵たちが、剣と槍を掲げ、突撃を開始する。しかし、城塞の一画に橋頭堡を築くことに成功した騎兵たちだったが、ドラゴン族も総力を結集し、頑強に抵抗するのだった。かくして、次第に膠着しつつあった戦況を動かすため、かつて要塞に潜入した冒険者たちが招聘されることになる。(C) 2010 - 2014 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.