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「進撃の巨人 超硬質ブレード型カバー 調査兵団ver.」が8月に登場

iPhone5/5sが、巨人と戦う武器に変身! レバーを握ればカメラ部分が露出

8月発売予定

価格:5,800円(税別)

 千値練はコミック「進撃の巨人」に登場する武器をモチーフとしたiPhoneケース「進撃の巨人 超硬質ブレード型カバー 調査兵団ver.」を8月に発売する。価格は3,996円(税込)。対応機種はiPhone5/5s。

調査兵団のマークも描かれている

 「進撃の巨人」は漫画家の諫山創氏が2009年より「別冊少年マガジン」で連載しているコミックで、アニメも制作され、ゲームとのコラボレーションも積極的に行なわれている。物語では、人間を捕食する“巨人”の登場により危機に瀕する人類が描かれる。

 「超硬質ブレード」は対巨人用に特化して製作された武器で、柄の部分は銃を思わせるような形になっており、ハンマーやトリガー、バイクのブレーキのようなレバーなどが付属している。刃は交換式で使用者は複数の刃を持ち歩いている。アンカーやガスの噴射で空中を移動する「立体機動装置」の操作もこの柄で行なう。「進撃の巨人」で最も印象的な武器と言えるだろう。

 「進撃の巨人 超硬質ブレード型カバー 調査兵団ver.」はiPhoneが超硬質ブレードになったかのような気持にさせてくれる“なりきりアイテム”の側面もある。コネクタやイヤフォンジャック、ボリュームボタンなどは露出しており、カバーをつけていても抜き差しや操作が可能だ。

 ブレーキレバーを引くと、カバー内のギミックが連動し、iPhoneのカメラ部分が露出する。カバーをつけたままで撮影も可能だ。ただし、フラッシュ撮影には対応していない。超硬質ブレードは立体機動装置を操作するため底面からケーブルが伸びている。イヤフォンのケーブルを挿すとさらになりきり度が上がる感じだ。こだわりのユーザーは2つ用意して、原作の2刀流を再現するのもいいかもしれない。

【進撃の巨人 超硬質ブレード型カバー 調査兵団ver.】
大型のケースだが、iPhoneのスイッチなどはそのまま操作できる

(勝田哲也)