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AC「パズバト」を始めよう! これから始める方は必見のポイントを紹介!

4月24日 稼動開始

プレイ料金:1プレイ100円(コンティニュー100円)

 4月24日、スクウェア・エニックスは、AC「パズドラ バトルトーナメント ―ラズール王国とマドロミドラゴン―」(パズバト) の稼動を開始した。

 スマホ版パズルRPG「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)をベースにしつつも、対戦ゲームとして生み出された「パズバト」。本稿では、これから始める方や初心者に向けて、「パズドラ」と異なる点、そして「パズバト」を楽しむためのポイントをかいつまんで紹介していこう。

 なお、本稿中の数値はすべて弊誌調べのもので、5月1日現在のものとなっている。

刻々と状況の変化するハイスピードバトル! 画面の情報を読み取り、素早く対応しよう!

バトルの展開はかなり速い。画面に表示される多くの情報を読み取り、状況に応じたプレイが求められる

 ○ モンスター1体を倒せるコンボを手早く作ろう

 本作では制限時間内(現状150秒)に相手プレーヤーキャラクターのライフを0にするか、終了時点でライフの多い方が勝者となる。

 ライフを減らすにはモンスターを倒す必要がある。倒したモンスターのコスト=ライフに与えるダメージだ。つまり、モンスターにいくらダメージを与えても、倒さなくてはライフは減らせない。回復ドロップでのHP回復やリザーバーと交代できるシステムがあるため、1回の攻撃で確実にモンスターを倒せることが理想だ。

 そこで、まずは1体倒せるコンボを作ることをオススメしたい。相手のHPは見えるし、プレイしていれば作ったコンボでどれくらいのダメージが与えられるか大体わかってくるはずだ。

 自分や相手のパーティ編成次第ではあるが、同程度の相手であれば、4〜6コンボ程度で倒せると思われる。相性のいい属性での攻撃ならさらにコンボ数は少なくて済む。ちなみに属性の相関関係は「パズドラ」と同じだが、「パズバト」では弱点を突いた際の倍率は対戦用に多少調整されている(現状1.8倍)ようだ。

 盤面が横8×縦5マスな上、パズル操作時間に制限がないので4〜6コンボなんて余裕と思われるかもしれないが、リアルタイムでゲームは進行しているので、こちらがドロップを操作している間であっても相手がコンボを決めれば攻撃がくる。

 先に攻撃を受けてこちらのモンスターが倒れてしまうと、こちらのコンボ成立時に与えるダメージはそのモンスター分減ってしまう。逆に言えば、相手より早く1体倒せるコンボを決めれば、受けるダメージを減らせるわけだ。

モンスターを倒せばコスト分のダメージをライフに与えられる。コンボを決めてどんどん倒そう
コンボは決まったが、少しHPが残ってしまった! なんて場合はスキルで攻撃するのも手。モンスタースキルは一定時間経過で使えるようになり、モンスターアイコンを上方向にフリックすると発動する。

 ○ ターゲット変更を利用して効果的に攻撃しよう

 バトル中の攻撃対象は自動で選ばれるが、相手のライフ、モンスターのコストやスキルを確認し、ターゲットを変えながら攻撃した方がより有利にバトルを運べる。

 当たり前のことだが、相手の残りライフが26の状況では、コスト25のモンスターを倒してもライフは1残るが、コスト30のモンスターを倒せば勝利できる。

 もちろん、相手がやられそうなモンスターをリザーバーと交代する可能性はあるが、本作ではモンスター交代の最中やスキル発動時にドロップを動かすような複数同時操作はできない。モンスター交代のため、パズルを途中でやめさせることができれば大きな攻撃を受けずに済む。

 慣れるまでは難しいだろうが、「パズドラ」と同様にコンボ成立直後であれば攻撃発生前にターゲット変更が可能なので、必要に応じて利用できるように意識しておくといいだろう。

「パズドラ」のように何もしなくても自動で対象を決めて攻撃してくれる。相手がこちらのどのモンスターをターゲットしているかもモンスターアイコンにマークが付くことでわかるようになっているので、確認しておきたい。また、プレイヤーのランク(後述)が上がると、残HP・コスト・スキルに応じてターゲットが自動決定される作戦が利用できるようになり、自分のバトルスタイルに合わせて楽にターゲット可能となる。

 ○ 交代を使って余計なダメージを減らそう

 前述の通り、モンスターが倒されたらライフにダメージを受ける。倒れたモンスターは一定時間が経過するとHP最大で復活する。倒される前にリザーバーと交代すればダメージを受けなくなるが、リザーバーのモンスターは回復できないので注意。

 まずは対戦序盤なら、デッキの相性がよくないときはさっさと交代させるべきだろうが、攻撃を受けて瀕死となってしまったモンスターはライフを削られても「倒されてしまってOK」と考えてみてもいい。倒されたらメンバーを交代し、攻撃手数が減らないようにしておく。復活したら再度前面に出すという具合だ。

 やられる前に交代を考えるのは残りライフが少なくなってからだ。倒されたら負けになってしまうコストのモンスターがターゲットされていたら危険だ。そのモンスターの残りHPが少なければなおさらだ。すぐに交代しておきたい。

HPが減ってしまったモンスターをリザーバーと交代させればライフを削られることを防げる。基本的に交代は瞬時に行なわれるが、相手の攻撃成立後には攻撃が終わるまで交代できない

 ○ プレイを重ねてプレイヤーレベルを上げ、モンスターを育成しよう

 ゲームをプレイすると経験値が得られ、プレイヤーレベルがアップし、ライフやスキルポイントの最大値が上昇する。ライフは対戦の勝敗に直結する要素なのでできる限り上げておきたい。

 編成するモンスターのレベルも重要だ。モンスターのレベルを上げてもコストは一切増えない。コストはそのままに強くなってくれるわけだ。進化させるとレベル上限が増え、新たなリーダースキルを習得することもあるが、コストが増えてしまう。必要な進化ポイントが得られれば、レベルに関係なく進化できるが、進化させるタイミングは考えたほうがいい。進化だけはモンスターBOXで可能なので、レベルを上げた後に進化させるのも手だ。

 コストはライフへのダメージだけでなく、復活までの秒数、交代してリザーバーに入ってから次に交代できるまでの秒数でもある。高コストばかりを並べても強いわけではない。

 ただし、高レアリティのモンスターは、それを補って余りある性能を持っている。たとえば、強力なリーダースキルと高いHPを持った神タイプが1体がいるだけで、相手が急に手ごわくなったりする。

ゲームプレイで経験値が得られ、レベルアップ。ライフやスキルポイントの最大値が上昇する
ゲームプレイ後に獲得できるモンスターを合成することでチームのモンスターを育成できる。1度に出てくるタマゴの数は基本的に5個で、交換チケットの枚数分獲得可能。モンスターの種類に応じて、合成したり、モンスターBOXに入れて後でチームに組み込んだりできる。

 以下は獲得したモンスター別の種類別用途。

【獲得モンスター種類別用途】

強化合成 進化合成 モンスターBOX 売却
通常 ×
強化合成用 × ×
進化用 × ×

 ○ 育成したいモンスターはリザーバーに入れておこう

 強力なモンスターを手に入れた! でもすぐに戦わせるにはレベルに不安が……ということが多々ある。本作ではモンスターBOXに強化合成用モンスターを入れたり、モンスター同士をモンスターBOX内で合成することができず、強化合成、進化合成できるのはチームにいるモンスターに限定される。レベルを上げたいモンスターがいる場合、リザーバーに入れておくといいだろう。

 ○ コンセプトを決めてチームを編成しよう

 ゲームを始めてすぐの段階ではチームに組み込むモンスターの選択肢がないが、ある程度プレイすれば手持ちのモンスターが増え、編成できるチームに幅が出てくる。

 「パズドラ」と同様に単体で高性能なモンスターをただ組み込むだけでは強いチームにはならない。NESiCA(ICカード)登録時に火チーム、水チーム、木チーム、耐久チームと選べるように、コンセプトを持ってチームを組みたい。

 例えば、「パズドラ」連動で得られるワルキューレは回復タイプの攻撃力を上げてくれるリーダースキルを持っている。この場合はサブやリザーバーに回復タイプを入れておくといい。

 火・水・木のように1属性のチームは、初期から選択でき、そこから育成したり、手に入れたモンスターを組み込んだりと作りやすいが、アンチとなる属性と当たると敗北は必至。安定して勝ちたいなら、やはり多色デッキが有効と思われる。ただし、多色デッキで強いリーダースキルとなると特定タイプのモンスター性能を上げてくれるものが大半。この場合、後述のプレーヤースキルで封じられてしまう恐れがある。

 どんな相手でも絶対に有利になるチームはないので、まずは手持ちのモンスターをベースに育て、プレイを重ねてモンスターを集めていくのがいいだろう。

 4月24日から4月30日まで開催された「ドラゴンフェス」、4月27日に開催された「ゴッドフェス」といったイベントを利用すると強力なモンスターを集めやすくなる。イベント開催は公式サイト等で告知されるのでチェックを怠らないようにしたい。また、フェスは特定店舗のみで開催されるものもある(1日限定)。フェスを開催している店舗に行き当たったらラッキーだ。

稼動日のイベント店舗や4月27日にはゴッドフェスが開催。ガチャドラもゴッドフェス仕様だ。稼動から日数が経過し、ゴッドフェス開催もあって高レアリティのモンスターを編成したチームを見かけることが多くなった

 ○ プレイヤースキルを使いこなそう

最大3つまでセットできるプレイヤースキルを使いこなし、勝利をつかみ取れ!

 「パズバト」オリジナル要素のプレイヤースキルは、必要なスキルポイントがあればいつでも発動できる。もちろん対戦開始直後でも可能だ。序盤はともかく、慣れてきたプレーヤー同士の対戦ではプレイヤースキルを使わずして勝利はない! と言えるほど強力な性能を秘めている。

 プレイヤースキルはコインを使って購入する。購入したスキルの上位版がある場合は、購入後にその次のレベルのスキルが購入できるようになる。一部ではあるがプレイヤースキルを紹介しよう。見てもらえればどれだけ強力かおわかりいただけるはずだ。

【プレイヤースキル例】
スキル名 消費スキルポイント 効果

ドロップ系
お邪魔変化Lv1 8 敵のドロップを3個、お邪魔ドロップに変化させる
暗闇ドロップLv1 8 敵のドロップを真っ黒にする ドロップが1回動かされると元に戻る

補助系
モンスター蘇生Lv1 6 戦闘不能状態のモンスター復活までの時間を10秒間短縮する
HP増加Lv1 10 自モンスターのHPを200増量させる

攻撃制限系
ダメージ無効 20 敵からの攻撃を1度だけ無効化する
コンボ減少Lv1 10 敵のコンボ数を2ターンの間、2減少させる

バインド系
麻痺Lv1 13 ランダムで1体の敵モンスターを3ターンの間、行動不能にする
回復タイプ封じ 14 回復タイプの敵モンスターを2ターンの間、行動不能にする

スキル禁止系
Mスキル禁止Lv1 10 敵のモンスタースキルを2ターンの間、使用不可にする
Pスキル禁止Lv1 8 敵のプレイヤースキルを2ターンの間、使用不可にする

 稼動から数日の対戦でよく見かけたのが、暗闇ドロップLv1、麻痺Lv1、回復タイプ封じだ。

 暗闇ドロップは相手のドロップを真っ黒にして何のドロップなのかわからなくしてしまう。しかし、相手のコンボ完成間際に発動してしまうとせっかく暗闇になったドロップが消されてしまうので発動タイミングに注意したい。

 麻痺はランダムながら1体を行動不能にする強力なスキル。運よく、敵の強力なモンスターを行動不能にできればしめたものだ。

 回復タイプ封じは回復タイプを使うプレーヤーにとって最も恐れるプレイヤースキル。現在このスキルを使用している人は、回復タイプのリーダー筆頭であるワルキューレが「パズドラ」との連動で手に入りやすく、使用しているプレーヤーが多いことから対策として導入しているのだろう。多くのプレーヤーが神タイプを使うようになれば、神タイプ封じが流行することだろう。

 また、回復タイプ以外に水属性チームをよく見かけた。初期チームは火チームが人気で、そのアンチとなるのが水チームだからだろう。

 プレイヤースキルの同時発動がどうなるのかも気になるところだろう。手動ながら店舗内対戦でPスキル禁止Lv1と暗闇ドロップLv1を同時に発動してみたところ、暗闇ドロップの発動演出が先に出た後、すぐにPスキル禁止の発動演出が出た。スキルの同時発動はどちらも有効になるようだ。

全国のプレーヤーと戦う全国トーナメントモード、じっくり遊べるストーリーモードなど、搭載されたモードを紹介

 本作で選べるモードは全国バトルトーナメント、ストーリー、店舗内対戦、カスタマイズ、チュートリアルの5つ。最初はストーリーでゲームに慣れたり、チームを育成し、全国バトルトーナメントに出るのが無難だろう。

 ○ 全国バトルトーナメント

 全国のプレーヤーと通信対戦するモード。予選は16人トーナメントで、制限時間150秒内にモンスター撃破で獲得できるポイント合計で競う。上位4名が準決勝へと進出。準決勝と決勝は「1vs1 リアルタイムバトル」となり、プレーヤー同士が直接対戦する。勝ち抜けば、予選→準決勝→決勝の3戦がプレイできるわけだ。

 このモードをプレイするとクラスポイントが得られ、一定ポイント毎にルーキークラス:C→ルーキークラス:Bのようにランクアップする。ランクが上がると作戦が使えるようになる。

モンスター撃破でのポイント数で競う予選で4人まで絞られ、残った4人で準決勝、決勝を戦う。クラスアップするとチーム登録数が増えるといった恩恵が得られる。選択中のチームに合う助っ人が見つからない場合でもすぐ別のチームを選べるよう、チームは複数できると便利。低ランクでしか確認していないが、負けてもクラスポイントは得られるので積極的にプレイするといいだろう

 ○ ストーリー

 1人でじっくり遊べるのがストーリーモード。プレーヤーは、8人から1人のアバターを選び、アバター毎に異なるストーリーが楽しめる。各キャラクターのストーリーは全6話。1話、3ステージで構成されている。最初は「NESiCA」登録時に選んだアバターのストーリーしか選択できないが、クリアすれば好きなキャラクターのストーリーが選択できるようになる。

最終話では強敵が出現する。しっかりチームを育成してから挑んでもらいたい。無理してクリアを狙うとなると何度もコンティニューしなければならないだろう

 ○ 店舗内対戦

 店舗内のプレーヤーと対戦するモード。対戦は「1vs1 リアルタイムバトル」で行なわれ、2ラウンド先取で勝利となる。プレイヤーレベルの低いプレーヤーは、対戦相手と同じプレイヤーレベルにすることが可能だ。

 面白いのがランダムチームが選べる点。制限時間内にいいチームが選べるか、対戦相手に強い属性のモンスターを選べるかといった読み合いが熱い。プレイ後のモンスター獲得では、自分のチームのモンスターに合成できるので、全国バトルトーナメントに向けてモンスターを育成しておきたい時にも役立つ。

プレイヤーレベルを合わせて戦える店舗内対戦。このモードでのみランダムチームで対戦することができる。画面右下の「他を探す」を選んで、制限時間内にいいパーティを見つけよう

 ○ カスタマイズ

 モンスター編成やアバターに関するモード。

・モンスターBOX:チーム編成、モンスター進化ができる。BOXの最大値は100。初期のチーム編成枠は1つ。BOX内で進化は可能だが、強化合成はできない。また、お気に入り、売却、助っ人の店舗登録もここで行なう

・プレイヤーカスタマイズ:アバター着せ替え、スキルやプレートの変更ができる。

・利き腕変更:パズルパネルのレイアウト変更。左、真ん中、右の3つから選択できる。

・名前入力:ユーザー名を変更できる。変更に期間や回数といった制限はないようだ。

・シリアル入力:コラボなどで入手できるコードを入力する。先日のニコニコ超会議3のステージでは闇の魔剣士のコードが公開された。

モンスターBOXではチーム編成、モンスターの進化、お気に入り、売却、店舗登録が行なえる
プレイヤーカスタマイズではプレイヤースキルが購入できる。目的やスキルポイントを考えてプレイヤースキルを購入しよう
アバターの衣装やプレートの購入もプレイヤーカスタマイズだ。購入できる種類はゲームを勧めると増えていく
利き腕変更では3タイプからレイアウトを選択できる。遊びやすいレイアウトでプレイしたいところだ

 ○ チュートリアル

 モードや遊び方の説明が受けられる。

チュートリアルではモードや操作方法などの説明が受けられる。チュートリアル内容のおさらいや攻略情報は公式ホームページにも掲載されているので、そちらをチェックしてみるのもいいだろう

 「パズドラ」をベースにしながらも対戦ということでまた違った遊びが堪能できる「パズバト」。どのようなゲームかおわかりいただけただろうか? 少しでもプレイしている方、これからプレイしようと考えている方のお役に立てたなら幸いだ。本誌ではこれからも「パズバト」の最新情報をお届けしていくのでご期待いただきたい。

(木原卓)