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「新生FFXIV」、「パッチ2.2~混沌の渦動~」ストーリーの一部が公開

辺境よりやってきた“ユウギリ”とは!? そしてついにギルガメッシュが登場!

3月下旬実装予定

 スクウェア・エニックスは、MMORPG「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」において、大型アップデート「パッチ2.2~混沌の渦動~」の最新情報を公開した。実装時期は3月下旬を予定。

 今回公開された情報はストーリー関連について。

 まずメインストーリー“混沌の渦動”では、はるか東方「オサード小大陸」の辺境都市「ドマ」より、エオルゼアに落ち延びてきた難民達の指導者「ユウギリ」が新たなキーキャラクターとして登場する。異国風の装束に身を包み、数々の困難を乗り越えてきた者特有のただならぬ気配を放っている。その顔は常にフードで覆われており、その素顔は決して人前に晒そうとしないというまさに謎の人物となっている。

【メインストーリー“混沌の渦動”】
新生の地に覚醒せし者たち……
その存在は、混沌の到来を告げていた―。

政治的な企みや数多くの脅威から脱却し、組織として新たな立場を確立した「暁の血盟」。神々に愛されし地、“エオルゼア”を救済するという不変の目的のもと、光の戦士たちは新しい「暁」として活動を始める。しかし、未だ深まる「超える力」と「闇の使徒アシエン」の謎、さらに強大な力を示す蛮族・蛮神問題……途絶えることのない闇の波動はうねりとなり、光の戦士たちを、混沌の渦の中へと巻き込んでいくのだった。

【ユウギリ】
はるか東方「オサード小大陸」の辺境都市「ドマ」より、エオルゼアへと落ち延びてきた難民たちの指導者。

異国風の装束に身を包んだその姿からは、数々の困難を乗り越えてきた者特有のただならぬ気配を放つ。何やら事情があるらしく、その素顔を決して人前にさらそうとはしない。

 パッチ2.2のメインストーリーのハイライトとして実装されるのが新蛮神となるリヴァイアサン。リムサ・ロミンサ沖に広がる蒼茫洋を根拠地とする海洋民族「サハギン族」が崇める水神となる。

 バトルコンテンツ「討滅戦」としては、いわゆる“真”と“極”の2種類が実装され、8人によるフルパーティーバトルとなる。それぞれの必要アイテムレベルは不明。メインストーリー上で「真リヴァイアサン討滅戦」にチャレンジし、それをクリアした上でさらに一定の条件を満たすと「極リヴァイアサン討滅戦」にチャレンジできるようになる。「極リヴァイアサン討滅戦」でリヴァイアサンの討滅に成功すると、武器が獲得できるようだ。

【蛮神リヴァイアサン】
ドラゴンのような翼と口から伸びる触手が特徴的なリヴァイアサン。その攻撃パターンは謎に包まれている

【極リヴァイアサン討滅戦の報酬】

 また、「サブストーリークエスト」では、「事件屋ヒルディブランド」に新たなストーリーが追加され、ヒルディブランドに「武器怪盗」からの挑戦状が突きつけられることになるようだ。その武器怪盗こそが「FF」シリーズの人気キャラクター“ギルガメッシュ”で、「新生FFXIV」では、剣豪ギルガメッシュとして、“心の友”を従えて、冒険者と対峙することになる。

【事件屋ヒルディブランド】
華麗な推理で、見事に事件を解決したヒルディブランドだったが、その額に「武器怪盗」からの挑戦状が突きつけられる!

果たして、ヒルディブランドとナシュは、世間を騒がせる「武器怪盗」を追い詰めることができるのだろうか?

【ギルガメッシュ討滅戦】
これなるはエオルゼアの強者、その名も剣豪ギルガメッシュ!
名高い武器を求めてやまず、西へ東へ進む男。
噂のあいつがここに見参!

流れ流れてエオルゼア。心の友を従えて、
男の花道咲かせます。

【剣豪ギルガメッシュ】
剣や斧、格闘、槍、そして鈍器の類いまで様々な武器を手に携えているギルガメッシュ
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(中村聖司)