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京商、ラジコン「クワッドジェットファイター」を2014年1月に発売
ヘリラジコンと一味違うVTOL戦闘機をイメージしたボディが魅力
(2013/12/28 00:00)
京商はラジコン「クワッドジェットファイター」を2014年1月に発売する。価格は12,600円。全長約35cmで、別売りの送信機用単3アルカリ乾電池6本が必要。
「クワッドジェットファイター」はヘリラジコンの技術を応用した垂直離着陸が可能な飛行機のラジコン。4つのローターにより揚力を発生させて、空を飛ぶ。VTOL(垂直離着陸機)の戦闘機を操縦しているような感触が楽しい。3軸ジャイロにより安定性にも優れている。
メカニズムとしてはヘリのラジコンと同じなのだが、外側が飛行機の形だと操縦している気持ちが大きく変わってくるのが面白い。本体にはLEDライトがついていて気分を盛り上げてくれる。機体の素材はEPP(発泡ポリプロピレン)を採用しており、柔らかさと強さを両立させることで、操縦中ぶつかっても簡単には壊れないようになっている。
本体用のバッテリーは2個付属しており、送信機やUSBから充電可能。送信機にはディスプレイがついており、バッテリー残量などもチェックできる。ジャイロの進化、小型化によって昨今様々なヘリラジコンが発売されているが、「クワッドジェットファイター」はその飛行機型のボディで新たなファンを獲得しそうである。
(C)KYOSHO CORPORATION