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グリー、ソーシャルゲーム「ゲゲゲの鬼太郎 全国妖怪大戦」を発表
「ゲゲゲの鬼太郎」初のソーシャルゲーム化。事前登録特典は「目玉おやじ(特)」
(2013/11/8 14:30)
東映アニメーション、グリー、ONE-UPの3社は11月8日、GREEプラットフォーム向けにモバイルソーシャルゲーム「ゲゲゲの鬼太郎 全国妖怪大戦」のサービスを11月下旬より開始することを発表した。ビジネスモデルは基本プレイ無料のアイテム課金制。本日より事前登録を開始し、登録者全員に「目玉おやじ(特)」などが貰えるキャンペーンを開始している。
対応端末は、スマートフォン版はFlash Player搭載のAndroid2.2以降のAndroid端末、iPhone 3GS以降の端末。フィーチャーフォン版は、docomo 905i、701iシリーズ以降、auがWIN対応端末、SoftBankは3G端末となっている(それぞれ一部例外あり)。
「ゲゲゲの鬼太郎」は、水木しげるの代表作となる妖怪漫画。主人公の鬼太郎が、目玉おやじらと共に、人間を守るために悪い妖怪達に立ち向かい、人間と妖怪が共存できる世界を目指すというストーリーが描かれる。鬼太郎や目玉おやじのほか、ネコ娘、ねずみ男、砂かけばばあ、子泣きじじい、一反もめん、ぬりかべといった個性的なキャラクターも魅力となっている。
「ゲゲゲの鬼太郎 全国妖怪大戦」では、日本のとある地方に暮らす、妖怪の力を引き出すことができる“半妖”となり、鬼太郎と目玉おやじからの要請を受け、強大な妖魔の復活に備えるために仲間を集め腕を磨く旅に出るというストーリーになっている。
ゲームには、過去のシリーズから、最新のアニメまで、歴代の「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪達がカードとなって登場し、本作限定描き下ろしイラストも多数用意しているとしている。クエストやガチャを通じて集めた妖怪でデッキを組み、敵の妖魔とバトルを繰り広げたり、ユーザー同士で対抗戦を行なうことができる。