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セガ、Keplerアーキテクチャを採用した次世代基板発表。第1弾は初音ミク!
(2013/9/4 12:32)
セガは、次世代業務ゲーム汎用基板「Nu(ニュー)」を発表した。この基板を採用した第1弾タイトルは「初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone」で、11月の稼働を目指している。
「Nu」は、CPUにインテルのCore i3-3220(3.30GHz)を採用。GPUにKeplerアーキテクチャを採用したGeForce GTX650 Tiを使用し、DirectX 11.1/Open GL 4.3に対応。Full HD 2画面出力を可能としている。メモリは4GB、SSD 64GBとHDD 500GBを搭載。OSはMicrosoftのWindows Embedded 8 Standardとなっている。
アプリケーション供給はDVD、USBストレージ、ネットワーク配信などで行なわれ、ALL.Net接続対応の通信機能を標準サポートしている(配信、課金に対応)。
セガは、これまでの同社製業務用ゲーム基板の約2倍の性能を有しているとしている。また、Windows Embedded 8 Standardを採用したことで、Windows OSベースでの開発が容易なほか、「RING」シリーズからの移植が簡単だとしている。