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3DS「新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女」

新章の幕開け「世界樹の迷宮」シリーズ最新作3DSに登場!

6月27日 発売予定

価格:6,279円

 インデックスのゲームブランドであるアトラスは、ニンテンドー3DS用3DダンジョンRPG「新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女」を6月27日に発売する。価格は6,279円。

 2007年1月に登場した「世界樹の迷宮」は、タッチペンで地図を描きながらダンジョンを攻略していくという独自のスタイルが多くのファンを魅了した。その後シリーズ化され、2012年7月にはシリーズ第4作目「世界樹の迷宮IV 伝承の巨神」が発売された。本作「新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女」は、「世界樹の迷宮」シリーズの世界観を踏襲しつつ、個性的で魅力あふれるキャラクター達が繰り広げる重厚なストーリーを楽しむことができる。

プレーヤー(主人公)は、エトリア執政院からの依頼を受けて、旅先で出会う仲間達とともにダンジョンを探索していくことになる

【ストーリー】

ハイランド地方の部族「ハイランダー」の青年である主人公はある依頼を受けて、エトリアの街へ赴くことになる。頼まれた内容は「エトリア周辺の怪異を調査して欲しい」というものだった。怪異の兆しである激しい地震と謎の怪音を追って謎の遺跡を探索することになった主人公はそこで記憶喪失の少女“フレドリカ”と出会う。さらに自分同様に怪異の調査に来ていたミズガルズ図書館の調査隊の3名サイモン、アーサー、ラクーナとも出会った主人公は遺跡と、その調査のために必要な世界樹の迷宮の調査をその4人と共に進めることになる。果たして怪異の正体とは?……すべてのカギは少女の記憶の中に眠っている
【少女の想いは千年の時を超える】
世界樹の迷宮に足を踏み入れる主人公達。記憶喪失の少女の正体とは?

登場キャラクター

【主人公 (CV:鳥海浩輔)】
プレイヤーの分身。エトリア執政院から依頼されたハイランダー
【フレドリカ・アーヴィング (CV:伊瀬 茉莉也)】
「この遺跡の先に行かないといけない。……何も覚えてないけど、それだけは分かるの」
謎の遺跡で出会った、記憶喪失の少女。記憶がないため、少し他人を警戒しがちだが年相応の女の子らしさを持つ、心優しい少女
【サイモン・ヨーク (CV:小野大輔)】
「ミズガルズの文献に残されていない情報だ。確証はないが、試してみる価値はある」
ミズガルズ図書館から派遣された「調査隊」のリーダー。怪異の正体を調査する主人公と同じ目的で遺跡にやって来た。非常に博識で、迷宮の魔物や古代文明についても詳しい。いついかなる時も冷静に仲間を補佐する、頼もしいメディック
【ラクーナ・シェルドン (CV:伊藤 静)】
「はいはい、先に倒れないでよ? ま、しっかり守るけどね」
ミズガルズ図書館「調査隊」の前衛を担うパラディン。貴族の出ではあるが、気さくで飾らない性格の親しみやすい女性。正義感が強く、仲間の中でも常識派だが美味しいものをまえにすると見境がなくなる一面もある
【アーサー・チャールズ (CV:豊永利行)】
「オレ……実はあんまピンと来てねーけどサイモンがやるっつーなら協力すんぜ!」
ミズガルズ図書館「調査隊」の一員であり、属性攻撃を得意とする年若いアルケミスト。あまり深く物を考えず、エラそうな口をたたくことも。だが、「調査隊」リーダーのサイモンに絶大の信頼を置いているようだ

タッチペンと使って地図を作成!

 ダンジョン内では、3DSの下画面を地図として使うことができ、ダンジョンの構造や宝物の場所などをタッチペンで書き記しながら探索を進めることになる。

ダンジョン攻略の近道は正確な地図を書き記すことなのだ!

行く手を阻むモンスター達

 複雑な構造になっているダンジョン内には、たくさんのモンスターが存在している。モンスターの中には、強力な力を持ったものも存在しており、時には敵の目をかいくぐって進むことも重要になるという。

ただ闇雲に戦うだけではダンジョンの攻略は難しい。モンスターの習性にも注目しよう

キャラクターの育て方はプレーヤー次第

 キャラクター達は、各職業ごとのスキルを覚えており、レベルがあがることでスキルを習得することができる。覚えることができるスキルは豊富にあり、どのスキルを覚えるかはプレーヤー次第になる。

同じキャラクターでも覚えるスキルによって戦闘スタイルは大きく変化する

冒険者達が集まる街

 世界樹の近くにある街「エトリア」は、多くの冒険者達が装備や情報を求めて集まってくる。エトリア執政院もこの街にあり、冒険者達に向けてミッションを発令する。

冒険の拠点となる街「エトリア」。ダンジョン攻略に役立つ情報が手に入る
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(志賀康紀)