オープンワールドRPG「キングダムズ オブ アマラー:レコニング」最新情報を公開
広大なフェイランドの風景やアクションバトルを紹介
株式会社スパイク・チュンソフトは、9月20日発売予定のプレイステーション 3/Xbox 360用オープンワールドアクション「キングダムズ オブ アマラー:レコニング(以下、「レコニング」)」の最新情報を公開した。
ローカライズは英語音声/日本字幕 |
今回公開された情報は、広大なフェイランドの風景や、アクションバトルについて。
「レコニング」では、オープンワールドスタイルの広大な世界フェイランドを舞台にしている。5つの地方から構成されるフェイランドには、4つの大都市のほかに、無数の町や村が存在する。人里を離れると、森林、平原、砂漠、沼地、荒野など特徴豊かなフィールドが広がり、100以上のダンジョンが点在している。北米を代表するRPGデザイナー ケン・ローストン氏がデザインした世界を舞台に、200を超えるクエストをベースに、100時間以上のプレイボリュームを実現している。
【アマラーとフェイランド】 | |
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アマラーとはフェイランドを含む、ファンタジー世界の総称となる。左がアマラーの全体図で、右がフェイランドとなる。アマラーの世界には、ファンタジー小説家R・A・サルバトーレの緻密な構想のもと、1万年の歴史が設定されているという |
【フェイランドの風景】 | |
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美しいフェイランドの風景。空気感まで含めて緻密に表現されている |
「レコニング」のRPGとしての大きな特徴となるのがバトル。アクション性の高さをウリとしており、ロングソードやハンマー、盾といった武具をメインとサブで組み合わせて装備し、自由なスタイルでバトルが楽しめる。
バトル時は、メインとサブはそれぞれに別のキーが割り当てられ、盾を構えたり、前転することで敵の攻撃を回避する。武器には下記の9種類が用意されている。
各武器には、固有のスキル技「ムーブ」が存在し、これらを上手く活用することでバトルを有利に進めることができる。また、敵を倒したり、ムーブを成功させたりすることで「フェイトゲージ」と呼ばれる紫のバーが貯まり、これを最大まで貯めることで「レコニングモード」を発動することが可能となる。
「レコニングモード」では、敵の動きがスローになり、プレーヤーキャラクタの攻撃力が大幅にアップするほか、最後の敵1体にフィニッシュ攻撃を繰り出すことができる。フィニッシュ攻撃では、カットシーンが挿入され、さらにランダムでボタンを押すクイックタイムイベントを成功させることで、モード中に倒した敵の経験値が最大で2倍までアップするという。
【ムーブとレコニングモード】 | |
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グレートソード用のムーブ「グレイブディガー」。回避中に攻撃することで、回避後に地面に剣を突き立てる攻撃を繰り出す | 「レコニングモード」のフィニッシュ攻撃シーン |
たびたび訪れることになりそうな鍛冶場 |
一方、防具はというと、盾以外に、頭、胴、手、腰、足の計6箇所に装備できる。防具は基礎となる防御力に加え、系統別に特殊効果を備えている。具体的には、ソーサリー系の頭巾であれば「マナ回復UP」、マイト系の胸当てであれば「物理耐性」、フィネス系のグローブであれば「クリティカル効果UP」など様々なボーナスが付与される。また、アクセサリとして指輪2つとネックレスの装備が可能。アクセサリは防御力は持たない代わりに、色々なボーナスを与えてくれる。
冒険で入手した武器や防具はそのまま装備して使用したり、商人に売って換金してもいいが、鍛冶スキルがあれば、サルベージ(解体)して、武具を構成する部品を手に入れることができる。さらに、鍛冶スキルを使えば、それらの部品を使って強力な武具を製作することも可能で、優れた部品を集めて自分だけの最強の装備を生み出したいところだ。
【鍛冶と装備品】 | |
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生産スキルは鍛冶以外にも錬金術や宝石術などが存在し、最強装備を作るにはそれらのスキルも必要となる |
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(2012年 9月 10日)