バンダイ、アクションフィギュア「D-Arts ロックマン」を12月に発売
登場キャラの「ラッシュ」や「メットール」、さらにエフェクトパーツも付属
株式会社バンダイは、アクションフィギュアシリーズ「D-Arts」で、「D-Arts ロックマン」を12月に発売する。価格は3,675円。全高10.5cm。
「ロックマン」は1987年12月にファミリーコンピューター向けアクションゲーム「ロックマン」を第1作として、今年で25周年を迎えるカプコンのアクションゲームシリーズ。主人公ロックマンは、カプコンの看板キャラクターの1人で、「ロックマンX」や、「ロックマン エグゼ」など様々な派生作品も誕生した。
ロックマンは手を変形して放つ“ロックバスター”をメインの武器に、ジャンプやスライディングで敵が待ち受けるフィールドを突破していく。敵のボスの武器を奪うことができ、どのボスから攻略していくかでも難易度が変わってくる。シンプルだが奥深いゲーム性、低年齢のユーザーにも強い印象を与える個性的なボスキャラクターなど、これらの要素が時代・世代を超えてゲームファンを魅了し続けている。2010年に「ロックマン10 宇宙からの脅威!!」がプレイステーション3、Xbox 360、Wii向けにダウンロード販売された。
「D-Arts ロックマン」は、かわいらしさの中に強さを秘めたロックマンを、アクションフィギュアとして再現している。これまでD-Artsでは、「ロックマンX」のキャラクターをフィギュア化していた。「D-Arts ロックマン」はこれまでの技術を活かし、頭身を下げながらも幅広い可動範囲を持たせている。ゲーム内同様、ロックバスターは右手でも、左手でもつけることが可能だ。
さらに、ロックマンを補助する犬型サポートロボット「ラッシュ」、そして最もポピュラーな敵キャラクター「メットール」が付属している。どちらも「ロックマン」ファンには嬉しいキャラクターだ。ロックバスターのショットエフェクトパーツや、2種類の顔パーツも用意されていて、組み合わせることで、ゲーム内の様々なアクションシーンを再現できるだろう。
【D-Arts ロックマン】 | |
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エフェクトパーツや、顔パーツにより、様々なシーンを再現可能。ラッシュ、メットールが付属しているのも嬉しい |
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(2012年 9月 7日)