バンダイナムコ、PSP「サモンナイト3」、「サモンナイト4」

初回封入特典などを公開


【サモンナイト3】
10月4日 発売予定

価格:3,990円(UMD版)/3,600円(DL版)

CEROレーティング:B(12歳以上対象)

【サモンナイト4】
11月15日 発売予定

価格:3,990円(UMD版)/3,600円(DL版)

CEROレーティング:A(全年齢対象)



 株式会社バンダイナムコゲームスは、PSP向けファンタジックシミュレーションRPG「サモンナイト5」の発売を予定している。それを盛り上げるための施策として、シリーズナンバリングタイトルをPSPでプレイできるよう、初代と「2」はプレイステーションアーカイブスで配信(初代は配信中、「2」は8月29日配信予定)、そして「3」と「4」がPSP向けにリリースされる。

 今回はパッケージ/ダウンロード版で発売される「3」と「4」についての情報をご紹介する。「3」は10月4日、「4」は11月15日に発売を予定している。価格は3,990円(UMD版)/3,600円(DL版)で2タイトルとも同じ。


■ PSP版「3」、「4」はここがパワーアップ!

【傀儡(くぐつ)ユニットシステム】
ゲストも敵も全て仲間にできる。男女主人公など、夢のパーティで共闘できる。組み合わせによって、戦闘時に会話も発生。その数合わせて400以上!
【必殺技追加&演出がパワーアップ!】
多数の「必殺技」が追加されただけでなく、演出も強化されている
【ブレイブバトルシステム】
さまざまなブレイブ条件をクリアして、「ブレイブメダル」をゲット! メダルで便利な能力が手に入る。失敗した時は、何度でも後から再チャレンジできる
【サモンアシスト】
仲間の魔力を注いで、召喚術を強化! 上位ランクの術も協力することで使用可能に
【夜会話ギャラリー&エンディングギャラリー】
夜会話、エンディングがコレクションできるようになった。1度見た夜会話は、コレクションから自由に呼び出して閲覧可能
【占いで好感度確認】【難易度選択】【中断セーブ】
エンディング攻略が格段にやりやすくなった難易度によるシステム、ストーリー等の差はない中断セーブで格段に戦闘がプレイしやすくなった

■ 「サモンナイト3」

 2003年8月バンプレスト(当時)よりプレイステーション 2用ソフトとして発売された。

【ストーリー】

 物語は、「聖王国」「旧王国」と並び称される「帝国」から幕を開ける。

 主人公は元帝国軍所属の若者。帝国におけるエリートのステータスである軍属の座を捨てて後、ある少年(少女)の家庭教師となる。

 生徒の士官学校への進学を目指し、帝都から客船で地方都市へ向かうが突如何者かの船に襲われてしまう。

 混乱のさなか、2隻の船は突如として発生した嵐の中、不思議な光に引き寄せられる。

 次に彼(彼女)が目覚めたのは、見たこともない島の浜辺だった。凶暴なはぐれ召喚獣から生徒を護るため、戦うことを決意した彼(彼女)の心に不思議な声が響きわたる。

――――助けがほしくば、我が力を解き放て!

 わけもわからぬまま、ただ生徒を護りたい一心で、その声に従う彼(彼女)に剣は驚異的な力を貸し与える。その輝きは、彼らをこの地に導いた不思議な光と同じものだった。


新規描き下ろしのイベントイラストも多数収録

● 初回封入特典

 「サモンナイト5」の主人公が装備できるエクストラモデル(衣装)「家庭教師(かていきょうし)」を入手できるプロダクトコード。入手方法の詳細は、公式サイトをチェックしよう。



■ 「サモンナイト4」

 2006年11月バンプレスト(当時)よりPS2用ソフトとして発売された。

【ストーリー】

 大陸に存在する三大国のひとつ「帝国」その北端にそびえたつ山岳地帯にある宿場町「トレイユ」。国境を越えてやって来る旅人で賑わうこの町はずれに、宿屋兼食堂を営む少年(少女)の姿があった。

 幼い自分を1人ぼっちにして、旅に出たまま帰ってこない父親。それを反面教師とする彼(彼女)の夢は真面目にこつこつ働いてまっとうな人生を送ること。

 温かい友人達に支えられながら得意な料理の腕をふるう、そんな忙しくも充実した日々に、突然の転機が訪れる。

 町外れの丘で目撃した虹色の流れ星。それを追って現れた謎の一団。

 幼い頃から父親に叩き込まれた剣術で友を守って戦ったその時から、彼(彼女)は、知らず大きなうねりの中へと巻き込まれていくことになる。

 行方も知れぬ父親を発端とした、人間と召喚獣の――そして、彼(彼女)自身の運命にも深く関わってゆく、答えの見えない戦いの日々の中へと……。


「4」も新規描き下ろしのイベントイラストを多数収録

(C)2012 NBGI
Amazonで購入

(2012年 8月 9日)

[Reported by 佐伯憲司]