スパイク・チュンソフト、PSP「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」
コロシアイ修学旅行を生き残るためには! ゲームの流れについて紹介
株式会社スパイク・チュンソフトは、7月26日に発売を予定しているPSP用ハイスピード推理アクション「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」の最新情報を公開した。価格は通常版が6,279円、限定版「超高校級のスーパー限定BOX2」が9,429円、ダウンロード版が5,200円となっている。CEROレーティングはC(15歳以上対象)。
今回の舞台は、修学旅行で訪れた太平洋に浮かぶ小さな島「ジャバウォック島」。普通なら島民や観光客で賑わっている島なのに、なぜか誰もおらず、外部との連絡手段も絶たれていた。無人島と化し救助も呼べない島を舞台に、超高校級のコロシアイが繰り広げられることとなる。
超高校級のキャラクターが全員集合。今回はどういった物語が展開するのだろうか? |
生徒達は島から脱出するべく、それぞれ独特の個性と才能を持った超高校級の生徒達によるコロシアイが始まる。「死体発見」のアナウンスのあと、主人公の日向 創は一定の操作時間のあとに開かれる「学級裁判」で正しい“クロ(犯人)”を指摘しなければならない。
そのための手がかりを、島内を探索しながら集めていく。謎やウソを解明し犯人を捜し出すことだけが、生徒達に残された“生き残るための希望”となる。
3人以上の人間が死体を最初に発見した際、モノクマによる“死体発見アナウンス”が、島内のあちこちに設置されたモニターで流される | |
「捜査時間」では聞き込みや疑問に思ったところを調べることで、事件の手がかりを集めていく。事件が発生していない「自由行動時間」は、他の生徒と交流を深めることができる | |
捜査を一定時間進めると、「学級裁判」がスタート。集めた手がかりをヒントに犯人を推理し、他の生徒の証言の矛盾を指摘し、犯人を追い詰めていく |
島内での生活や前述の捜査パートでできることを紹介していく。他のキャラクターと話したり、様々なところを調べたり、生徒達と交流を深めていく。
また、今作での新規要素として、様々な行動を取ることで経験値が貯まりレベルが上がっていき、ひいては「学級裁判」パートで有利になっていくのだという。このほかにも、電子生徒手帳内では自分だけの電子ペットを育てることができる。
【話す、調べる】 | |
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話しかける、物を調べると言ったことで捜査は進展する。捜査を行なうことで「学級裁判」パートで使用する「言霊(コトダマ)」を集めていく。△ボタンで「観察」すると調べることができる対象が表示されるので、悩むことはない。また、島内には「カクレモノクマ」が隠されており、見つけると「モノクマメダル」を入手することができる。この「モノクマメダル」は、プレゼントアイテムと引き換えることができる |
【交流を深める】 | |
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事件の起っていない「自由行動時間」は、選んだ生徒と一緒に過ごすことができる。プレゼントを渡したりすることで親密度が上がっていく。こうして仲が良くなることで生徒の知り得なかった1面が見えてくることもあるという。プレゼントアイテムは自動販売機やモノモノヤシーンで入手。モノモノヤシーンにモノクマメダルを投入するとプレゼントアイテムを1つ得ることができる。メダルをたくさん投入すればするほど、新しいアイテムが出やすくなるという |
【経験値と電子ペット】 | |
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移動したり、人と会話したり、物を調べたりといった行動を取るたびに経験値が貯まっていく。経験値が一定値まで貯まるとレベルアップ。詳しい内容は不明だが、レベルアップすることで「学級裁判」パートが有利になるという | 電子生徒手帳内で自分だけの電子ペットを育てることができるようになった。電子ペットはプレーヤーが歩いた歩数に応じ成長。ペットを育てていくと、ささやかながら“ご褒美”があるという |
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(2012年 7月 3日)