ロックスター、PS3/Xbox 360「マックス・ペイン3」
マックスの過去を描いた物語の導入部を改めて紹介
ロックスター・ゲームスは、プレイステーション 3/Xbox 360用シネマチック・アクション「マックス・ペイン3」の最新情報を公開した。発売は9月6日を予定しており、価格は各7,770円。開発はロックスター・スタジオズ。
「マックス・ペイン3」はタイトルにナンバリングがあるとおり、シリーズ3作目に当たる。当然、1作目、2作目をプレイしていないプレーヤーもいるわけだが、そういったプレーヤーのために、これまでの古巣であるニューヨークから、今回物語が語られる新天地・ブラジルに至る経緯をフラッシュバック形式で描くことで、過去の作品を素直に受け入れ、誰もが「マックス・ペイン」の世界に入りやすいよう工夫しているのだという。
同作ではシームレスなローディング、細かなフェイシャルアニメーション、進歩したモーションキャプチャーなど様々な技術を使用し、美しいHDグラフィクスやリアルなキャラクターアニメーションなどを実現。こういった最新の技術は、すべてはユーザーにより深く物語を楽しんでもらうために導入されており、シネマティックなゲームに仕上がっている。
今作において、ニューヨークでの“フラッシュバックシーン”はマックスの過去を映し出す重要なシーンとなっている。ストーリーのあちこちにフラッシュバックするような形式でニューヨークのシーンが挿入され、プレーヤーに過去の悲しみを印象づける。さらには、ニューヨークでプレイするミッションも登場する。こういったシーンをプレイすることで過去にシリーズをプレイした人にとっては記憶を新たにすることになるだろうし、新しいプレーヤーにとってもマックスの悲劇に満ちた人生をうかがい知ることになるだろう。
【スクリーンショット】 | |
---|---|
(C) 2011 Rockstar Games, Inc.
(2012年 6月 21日)