Unity、有料ワークショップを4月12日、13日に東京で開催

セガ「三国志コンクエスト」の開発事例など19セッションを実施


4月12日~13日開催

会場:ベルサール神田

参加費:12,600円



 米Unity Technologiesの日本法人ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社は、4月12日と13日の2日間の日程で、マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」の有料ワークショップを開催する。会場は東京のベルサール神田で、定員400名の事前登録制。参加費は2日間で12,600円。

2月に実施されたオートデスクとUnityの共同実践セミナーで講演するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社の大前広樹氏。今回も講演を行なう

 今回のワークショップは、日本のみならず、北京、ソウルのアジア3カ国を回る「Unity・アジア・ブートキャンプ・ツアー」の一環。Unityのツールやエンジンの開発に携わっているエンジニアが10名以上来日し、12以上の実践的なトピックについて解説が行なわれる。

 ワークショップ冒頭のキーノートでは、「Shadowgun」などの開発で知られているMadfinger GamesのプログラマーPetr Smilek氏を迎え、Unityを使った開発経験やゲーム開発に関するビジョンを語る。また、日本からはセガのiOS用オンラインRPG「三国志コンクエスト」の開発事例が紹介される予定となっている。

 そのほかにも、グリーやディー・エヌ・エー、ウェブテクノロジ、オートデスクといった協賛企業がセッションを行なう予定で、実践的なノウハウが1度に学べるワークショップとなっている。セッションの詳細については「Unity アジア・ブートキャンプ・ツアー:東京」を参照いただきたい。


Copyright (C) 2012 Unity Technologies

(2012年 4月 6日)

[Reported by 中村聖司]