パッケージデザイン

　株式会社バンダイナムコゲームスは、ニンテンドーDS/PSP用推理アドベンチャー「名探偵コナン 過去からの前奏曲（プレリュード）」を4月19日に発売する。価格はDS/PSP版共に5,040円。CEROレーティングはA（全年齢対象）。

　「名探偵コナン 過去からの前奏曲」は、2011年4月に発売され好評を博したニンテンドーDS用ソフト「名探偵コナン 蒼き宝石の輪舞曲」に続く、名探偵コナンシリーズ第2弾となる推理アドベンチャーゲーム。

　高校生探偵「工藤新一」。小さな名探偵「江戸川コナン」。頭脳は同じ2人の名探偵が共演する本作では、過去に新一が直面した事件と現在コナンが直面している事件がリンクし、過去と現在の2つの時間軸で起きた事件のナゾを解き明かしていく。

　本作では、オーソドックスな推理アドベンチャーゲームのシステムを採用した前作のゲームシステムを踏襲しつつ、新たに「パートナーセレクト」、「交渉システム」、「トドメアナグラムシステム」を搭載することで、より本格的な推理アドベンチャーを楽しむことが可能になった。今回は新システムの情報と磨きがかかった既存のゲームシステムを紹介する。

【新システム】
【パートナーセレクト】
パートナーキャラクターに選んだキャラクターは、プレイキャラクターと行動を共にする形となり、選んだパートナーによって捜査の展開に変化が生じる ※画像はPSP版です

【交渉システム】	【トドメアナグラムシステム】
蘭や灰原哀など選んだパートナーならではの会話術を駆使し、相手から情報を引き出す ※画像はDS版です	犯人を動揺させてトドメの言葉を完成させよう。これに成功すると事件の真相に近づける ※画像はDS版です

【既存のシステムも搭載】
【キーワード】	【見破り】
推理を進めるために重要となる“キーワード”。入手したキーワードを使って事件の謎を推理していく。 ※画像はDS版です	推理が進むと犯人指名となる。犯人の言い逃れや間違いを見破り証拠を突きつけて真実を明らかにしていく ※画像はDS版です

　本作の公式サイトでは、ゲームの序盤をプレイできる体験版の配信が行なわれている。DS版、PSP版の配信はもちろん、PCや携帯電話（スマートフォン/フィーチャーフォン）にも対応したウェブ体験版の配信も行なわれているので、興味がある人は公式サイトをチェックしてみると良いだろう。

(C)青山剛昌／小学館・読売テレビ・TMS 1996
(C)2012 NBGI