エレクトロニック・アーツ株式会社は、「FIFA」シリーズ初のPS Vitaタイトルとなる「FIFA ワールドクラスサッカー」の日本語体験版の配信を3月1日より開始した。

PS Vita版は、PS3版「FIFA 12 ワールドクラスサッカー」のエンジンがベースとなっているため、物理演算に即したリアルな球際の攻防が楽しめる

　PS Vita版「FIFA ワールドクラスサッカー」は、PS3版「FIFA 12 ワールドクラスサッカー」のエンジンをベースに、携帯型ゲーム機向けながら、コンシューマーゲーム版に勝るとも劣らないHDグラフィックスを実現したサッカーゲーム。

　前面のタッチスクリーンと背面タッチパッドを併用することによって、これまでの「FIFA」シリーズにはなかった、ユニークなゲームプレイを実現している。背面タッチパッドでは、精度の高いシュートが可能で、従来の「運頼み」の要素を排除。タッチスクリーンのパスでは、プレイの幅を拡げ、よりクリエイティブで正確なパスを出せるようになっている。また、フリーキックでは、スワイプ操作で狙いを定めることで、人壁を越えるようなカーブシュートが可能。さらに試合中は前面のタッチスクリーンをタップすることで、特定のディフェンダーを操作可能で、自動切り替えのようなあいまいさを排除している。

　今回公開された体験版では、メインメニューの「キックオフ」にあるエキシビションで試合をすることができる。また「マイゲーム」にあるヒントでは、「背面タッチパッドシュート」や「タッチスクリーンフリーキックコントロール」など、PS Vita版特有の操作説明を参照することができる。

【「FIFA ワールドクラスサッカー」のプロモーション映像】

【スクリーンショット】