公式ホームページでゲームの各見所が紹介されている

　株式会社コナミデジタルエンタテインメント（ＫＯＮＡＭＩ）は、3月29日に発売を予定しているプレイステーション 3/PlayStation Vita/PSP向けプロ野球ゲーム「プロ野球スピリッツ2012」のゲームの特徴などを最新スクリーンショットと共に公開した。

　12球団にかけてか、“12魂”と題し現在“4魂”まで公式ホームページでも公開されている。まず最初に、これまでユーザーから届けられた要望を反映させているという。横浜DeNAベイスターズが登場することはもちろん、2012年開幕予想データを収録し、さらにオンラインで最新のデータが反映される（データの反映はPS3/PS Vitaのみ）。

　スピリッツモードでの選手育成において手軽に選手の育成をおこないたいと言う声に応えチャレンジモードを一新し、カードチャレンジが導入されている。「パワプロ」からの移籍選手の覚醒も可能となっている。

　このほかにも、解説陣に伊東勤氏を起用し、試合状況を予想しながら独自の解説を行なうようプログラムされているという。このほかにも選手のモーションの刷新、走塁/守備/打撃/投球などのAIも新しいものとなっているなどすべてにおいて見直しが行なわれているという。

　公式ホームページでは、このほかにも1人の選手となり最大20年間のプロ野球選手人生を経験しスターを目指して頑張っていく「スタープレイヤーモード」の詳しい紹介や、選手育成モード「スピリッツモード」の新しくなった点などが細かに紹介されている。今後も新規要素が紹介されるという。

　同作のPS3版の価格は7,980円、PS Vita版の価格はパッケージ版が6,980円、ダウンロード版は6,480円、PSP版のUMD版は5,980円、ダウンロード版は5,480円。CEROレーティングはA（全年齢対象）。

【最新スクリーンショット】