「オベ建」は「オベリスク」を好きな場所に建築できるARアプリ

　株式会社ゲームポットは、Windows用オンラインアクションRPG「ファンタジーアース ゼロ」にて、2月6日から3月26日の定期メンテナンス開始前にかけて、「全国オベリスク建築計画」を実施する。

　このイベントは、App Store、Android Marketで2月6日から配信されるスマートフォン用アプリ「オベ建」を使って行なわれるもの。「オベ建」はスマートフォンのカメラを通して好きな場所に「オベリスク」を建設できるARアプリ。建設された「オベリスク」は「全国オベリスク建築計画」特設サイトに表示された日本地図に反映される。「オベリスク」の建設には、専用のARマーカーが必要になる。

　「オベリスク」を建設すれば、その本数に応じた個人の報酬や、北海道/東北地区、関東地区、中部/近畿地区、中国/四国/九州/沖縄地区の4地区ごとの合計によるエリア報酬も用意されている。また、アプリに「ファンタジーアース ゼロ」のアカウントでログインした状態で「オベリスク」を建設すると、初回のみアカウントのキャラクター全てにゲーム内アクセサリ「オベリスクイヤリング」がプレゼントされる。

「オベ建」で建設した「オベリスク」は特設サイトの日本地図に反映される	ログインした状態で「オベリスク」を建設すれば、初回限定でプレゼントされる「オベリスクイヤリング」

【ARマーカー】
「オベ建」専用のARマーカー。左が床置きタイプで、右が壁掛けタイプ。印刷すれば好きな場所で「オベリスク」を建設できる。

　また「ファンタジーアース ゼロ」では、2月12日から3月24日にかけて、オフラインイベント「バトルコンクエスト」を全国の6都市で開催する。「バトルコンクエスト」は、来場者同士で5人組のチームを作成し、「バンクェットルール」の5人対5人で優勝を争う大会。開催は、名古屋、大阪、広島、福岡、札幌、仙台の順で行なわれる予定。大会終了後には、上記の「オベ建」を利用してGMウチヤマ氏と「オベリスク」を建設するツアーも予定されている。

　このほか、「ファンタジーアース ゼロ」のテレビCMが全国の7都市で放映される。CMは、事前の募集で集まったユーザーが多数出演。「ファンタジーアース ゼロ」の旗の下に集まったユーザーたちが「行くぞ！」という掛け声と共に走り出すと、映像は50人対50人の「戦争」のゲーム画面へと繋がり、「ファンタジーアース ゼロ」の賑やかさと勢いを表す内容になっている。

　CMは東京、名古屋、大阪、広島、福岡、札幌、仙台の順で放映されるほか、各都市の街頭ビジョンでも上映される予定。それぞれの詳細は、後日公開される特設サイトにて掲載される予定。

【テレビコマーシャル】