任天堂、ニンテンドー3DSの本体更新を実施
最新バージョンは「3.0.0-5J」へ
11月に発売された3DSのアイスホワイト。年末年始はビッグタイトルが目白押しであるため、早めに本体の更新を行ない、最新の環境でゲームを楽しみたい |
任天堂株式会社は、ネットワークダウンロードによるニンテンドー3DSの本体更新を開始した。新バージョンのバージョンは「3.0.0-5J」。3DS本体をインターネットに接続し、「本体設定」→「その他の設定」→「本体の更新」で行なえる。
今回の更新で、「すれちがいMii広場」の機能追加が行なわれ、「ピースあつめの旅」や「すれちがい伝説」に新要素が登場する。また、「ソフトとデータの引っ越し」の機能に「ニンテンドー3DSから引っ越し」が追加され、ダウンロードソフトなどを別の3DS本体にまとめて引っ越すことができるようになった。
このほかにも、システムの安定性や利便性の向上、「ニンテンドー3DSカメラ」で3Dムービーの撮影や再生が可能となった。
本体更新は当初11月末日に行なうとしていたが、11月29日に延期を発表。12月8日までに行なうとしていたが、その前日となる7日に開始された。
(C) Nintendo
(2011年 12月 7日)