KONAMI、PS Vita「AR COMBAT DigiQ -ともだち戦車隊-」

ミニラジコン「コンバットDigiQ」をゲーム化


12月17日 ダウンロード販売開始

価格:1~5面(無料体験版)
   6面~30面(800円、2012年1月16日まで500円)
   31面~35面(200円)
   36面~40面(200円)

CEROレーティング:A(全年齢対象)



少しわかりにくいが、地面はPS Vitaのカメラで捕らえた映像になっている。ゲームの地面などが実際の風景に置き換わるということで、本当に「コンバットDigiQ」で遊んでいるかのような感覚を味わえる

 株式会社コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は、12月17日からPlayStation Vita用シミュレーション「AR COMBAT DigiQ -ともだち戦車隊-」のダウンロード販売を開始する。5面目までは無料体験版として提供され、「6面~30面」までは800円(2012年1月16日まで500円)、「31面~35面」まで、「36面~40面」は各200円となっている。CEROレーティングはA(全年齢対象)。

 「AR COMBAT DigiQ -ともだち戦車隊-」は、ミニラジコン「コンバットDigiQ」をPS Vitaの仮想空間のなかで体験できるシミュレーションゲーム。2003年頃にKONAMIは手のひらサイズの可愛らしいミニラジコン「コンバットDigiQ」を発売していた。このおもちゃをシミュレートしたソフトで、コントロールの仕方も「コンバットDigiQ」そのものとなっている。

 PS Vitaの特長を活かした機能としては、カメラで捕らえた映像をリアルタイムの仮想空間の背景に表示する機能を持っており、リアルな雰囲気で楽しめる。現実世界の映像をバックにプレイすれば、「コンバットDigiQ」がよみがえったかのような感覚が味わえるだろう。

 プレイ人数は1人だが、ネットワークプレイ時は最大4人。

 スクリーンショットの公開と共にfacebookのファンページを公開。今後も情報を公開していくとしている。


【スクリーンショット】

(C)Konami Digital Entertainment

(2011年 12月 2日)

[Reported by 船津稔]