バンダイナムコ、Wii/PSP「仮面ライダー クライマックスヒーローズ フォーゼ」
まだまだある! フォーゼのスイッチを紹介


12月1日 発売予定

価格:6,280円

CEROレーティング:A(全年齢対象)


 株式会社バンダイナムコゲームスは、12月1日に発売を予定しているWii/PSP用ヒーローアクション「仮面ライダー クライマックスヒーローズ フォーゼ」の新情報を公開した。

 「クライマックスヒーローズ」シリーズ最新作となる本作は、前作「仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ」に新ライダー“仮面ライダーフォーゼ”の追加と、各要素をパワーアップさせた作品。今回は前回紹介することができなかった「仮面ライダーフォーゼ」のスイッチと発動するモジュールを紹介する。

 仮面ライダーフォーゼは、右腕・右足・左足・左腕の四肢各部に対応するアストロスイッチを装填することでモジュール必殺技を発動させることができる。戦闘開始前に基本となる4つのスイッチ(「ロケット」、「ランチャー」、「ドリル」、「レーダー」)以外の4つを選択することができ、バトル中は選んだスイッチを切り替えて戦うことができる。

【モジュール紹介】
【シザースモジュール】
左腕に巨大なハサミを装備したモジュール。相手を挟んでから空中へ放り投げることができ、ここから空中コンボを決めることで大ダメージを狙うこともできる!?

【ビートモジュール】
右足に装備したスピーカーから広範囲に当たる超音波を発する。超音波は複数回に渡って発することができ、中距離で活躍が期待されるモジュール

【チェーンアレイモジュール】
右腕にチェーンで繋がった鉄球を装備するモジュール。リーチの長さを活かすことで中距離での活躍に期待できる。相手の頭を狙っていけばダメージも大きい!?

【スモークモジュール】
右足に装備した発煙装置から出る煙が相手にヒットすると、相手に隙が生まれる。この隙にダッシュで距離を詰め、攻撃を仕掛けていくことができる

【スパイクモジュール】
複数のトゲがついたユニットを左足に装備。ユニットの重さを利用し、ジャンプから急降下攻撃で相手にダメージを与えることができる

【ウインチモジュール】
左腕に装備したウインチを画面外まで伸ばして、強烈なキックを放つことができる。また、攻撃以外に移動手段の1つとしても使える

【フラッシュモジュール】
右腕に装備した電球ユニットの光で相手を攻撃できる。光は広範囲を照らすことができ、遠距離からでも攻撃可能なモジュールとして重宝するだろう

【シールドモジュール】
左腕に装備した盾により、相手の攻撃を弾き返すことができる。攻撃を弾くと自動的に反撃技が発動する。相手の攻撃が激しいときに使用すると良いだろう

【ガドリングモジュール】
複数の弾を連続して発射できるガドリングを左足に装備。遠距離の空中から相手を攻撃することができ、手数の多さで相手に反撃の隙を与えずに戦える


【ファイヤーステイツ】
ファイヤーステイツは遠距離からの飛び道具攻撃を得意とする強化フォームの1つ。連続火炎弾攻撃は相手への牽制や足どめにも利用でき、火炎放射は避け行動中の相手や複数の相手と戦う乱戦バトルでも威力を発揮する


■ ミッション形式で展開する「ヒーローズモード」

 「ヒーローズモード」とは、好きなキャラクターを操作して、与えられたミッションのクリアを目指すモード。収録されているミッションは、登場する全ての仮面ライダーにあり、その総数は100以上にも及ぶという。ミッションをクリアすることで“RP”(ライダーポイント)が手に入り、RPが溜まると新たなミッションやキャラクター、バトルスタイルなどが開放される。

 また、ミッションクリアの条件には「エクストラチャレンジ」と呼ばれる要素が存在し、エクストラチャレンジで指定された条件を達成した状態でミッションクリアすることで、より多くのRPを獲得することができる。

好きなキャラクターを選ぶとミッション選択画面に移行する。ミッションには難しさのランクがあるので、最初は簡単なミッションから挑戦していくと良いだろう
ミッション開始前にはキャラクター同士の会話イベントが発生する。TVでは見ることができなかったキャラクター同士の掛け合いを楽しむこともできるミッション内容は多種多様で、なかにはヒーローズモードだけに用意された乱戦バトルもあるようだ。群がる敵を倒し、ミッションクリアを目指そう
乱戦バトルでは広い範囲を攻撃できる必殺技がある。乱戦バトルでのみ発動できる「広範囲攻撃」は、複数の敵を1度で倒すこともできるが、発動させるにはゲージを貯める必要がある。広範囲攻撃を使いバトルを有利に進めよう


※画像イメージはWii版のものです。
※画面は開発中のものです。
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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(2011年11月29日)

[Reported by 志賀康紀]