株式会社バンダイナムコゲームスは、ニンテンドー3DS用対戦格闘ゲーム「TEKKEN 3D PRIME EDITION」を2012年2月16日に発売する。価格は5,800円。

　「鉄拳」シリーズ最新作となる「TEKKEN 3D PRIME EDITION」は、いつでも気軽に楽しめる「鉄拳」を目指して開発が行なわれている。ニンテンドー3DSの立体視によるビジュアルインパクトはもちろん、3Dで秒間60フレームを実現。3DSならではの「鉄拳」を楽しむことができる。また、ローカル対戦だけでなく世界中のプレーヤーと対戦できる「Wi-Fi対戦」を搭載しているので、対戦の面白さを味わうこともできる。

■ 劇場版「鉄拳 ブラッド・ベンジェンス」を3D映像で全編収録！

　2011年9月3日に公開となった劇場版「鉄拳 ブラッド・ベンジェンス」を完全収録。超美麗な映像を3D映像で鑑賞することができる。全編3D立体視映画＋ゲームという組み合わせは3DSでは初のことになり、「TEKKEN 3D PRIME EDITION」は新たなジャンルを開拓する。

【鉄拳 ブラッド・ベンジェンス】
3D映画をニンテンドー3DSで楽しめる。ニンテンドー3Dならではの新しいスタイルだ

■ 携帯機史上最多の41キャラクターが登場！

　本作に登場するキャラクター数は41キャラクター。家庭用としては初参戦となる“新しい平八”が早くも登場。平八のモデルとモーションは、現在アーケードで稼働中の「鉄拳タッグトーナメント2」のものを採用。ここでは新しくなった平八の魅力を紹介する。

Heihachi Misima is young!!
平八の新技も完全収録。右画像は復活技の1つ「羅生門（らしょうもん）」

新技のコンボ始動技「鬼十字（おにじゅうじ」	パンチ捌き効果が追加された「三島流・封殺陣の構え」	封殺陣の構えから出る技「封殺陣・破砕拳」

■ VSモード

　本作に収録されているVSモードは、無線通信機能を使い近くにいるプレーヤーと手軽に対戦を楽しめる「ローカル対戦」と、Wi-Fi通信を使って世界中のプレーヤーと対戦ができる「インターネット対戦」の2つ。インターネット対戦では、対戦部屋を作成する際に国外・国内の選択が可能。プレーヤーネームは3DS本体で使用しているネームにするか、自分で入力するかをゲーム開始時に選択できるという。自分で入力する場合の最大文字数は10文字となっている。

鉄拳シリーズではお馴染みの段位システムも搭載。最高段位を目指して戦おう

■ タッチスクリーンに技を登録することで気軽に空中コンボが決められる！

　タッチスクリーンに技を登録することで、「鉄拳」シリーズの魅力である空中コンボを誰でも気軽に決めることができる。技の登録は、技表の中から4つの技を選んで登録するだけ。さらに操作性を考え、タッチスクリーンでなくてもL、Rボタン＋ABXYボタンで登録した技を出すことも可能。技の中には一部登録することができないものもあるという。

タッチスクリーンやボタンを順番にタイミング良く押すだけで空中コンボを決めることができる

■ 立体視を活かした3DS版オリジナルステージ

　オリジナルステージは全部で8ステージ。床が壊れて落下するステージをはじめ、立体視ならではの演出を楽しみながらバトルを楽しめる。

【オリジナルステージ】

床が壊れるステージでは、落下前後のコンボで大ダメージを与えることも

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