THQジャパン、「セインツロウ ザ・サード」プレビュー&インタビュー
序盤から大戦争! よりおバカに、派手になった彼等が帰ってきた!!


10月22日収録





 THQジャパン株式会社は10月22日、都内会議室においてプレイステーション 3/Xbox 360用クライムアクション「セインツロウ ザ・サード」のメディア向け体験会を開催した。

 体験会では「セインツロウ ザ・サード」日本語版をゲーム序盤からプレイすることができたほか、来日していた米Volitionのスタジオマーケティングマネージャーのエリック・バーカー氏に話を聞くことができた。

 「セインツロウ ザ・サード」は11月17日に発売予定で価格は7,770円。CEROレーティングはZ(18歳以上のみ対象)。ストリートギャングとして大きな名声を得た「サード・ストリート・セインツ(以下、「セインツ」)」が世界的なシンジケートと戦う、痛快でかなりイカレたアクションゲームだ。

【最新スクリーンショット】
新スクリーンショット。ハチャメチャで、激しい戦いを予感させる



■ セインツが帰ってきた! 高度数千メートルの戦いや、ヘリバトルなど序盤からクライマックス

体験会は都内の会議室で行なわれた
序盤からいきなり高度数千メートルの空中戦
ウェーブを乗りきる千人切りモード

 「セインツロウ ザ・サード」は、通行人も街もお構いなしで敵対組織と戦うストリートギャングを描くクライムアクションだ。“バカゲー”と表現するしかない大げささとブラックユーモアで人気を獲得したシリーズの“正当進化形”と言える作品である。

 そのノリはゲーム序盤から徹底している。ゲームをスタートすると「スター・ウォーズ」のオープニングのパロディでこれまでのストーリーが説明され、次に始まるのがセインツの“CM”だ。ギャングに袋だたきにされていた男がセインツ印のドリンクで大変身、次々とギャングをやっつけ最後はかめはめ波か波動拳のような技でフィニッシュ、ついでにダンクシュートまで決める。しかもこのCMは日本で放映されているという設定。「セインツ」は世界に名を知られる“ブランド”に成長したのだ。

 このフザけたオープニング後は、いきなり前作の仲間と共に銀行強盗となる。有名になった彼等はシリアスな銀行強盗のはずなのに、居合わせた客から記念写真を頼まれる始末。しかし、銀行の警備員達は一瞬の隙を突いて反撃に出た。主人公達は銀行の警備があまりに大規模なことに気づく。この銀行はセインツを狙った罠だったのだ。敵はヘリまで持ち出して攻撃してくる。セインツも負けてはいない。こちらもヘリを使って金庫ごと運ぼうとする。金庫をつり下げたまま移動するヘリ。金庫はビルを豆腐かなにかのように削っていく。主人公は金庫の上で激しい銃撃戦を展開するが、ヘリから落とされてしまい捕まってしまう。

 主人公達セインツを罠にはめたのは世界的犯罪シンジケートのボスのフィリップ・ローレンだった。彼はセインツのリーダーである主人公と仲間をジェットに乗せ、そこでセインツの全ての資産をシンジケートに渡すよう迫る。拒否した主人公は一瞬の隙を突いて脱出、パラシュートを背負って機外に飛び出す。もちろん、シンジケート達も負けてはいない。同じように機外に飛び降り、高度数千メートルでの銃撃戦が展開されることに。

 高速で落下しながらの銃撃戦。上から撃ってくるもの、主人公を追い越して下から撃ってくるもの上下にはさまれての戦いとなる。加えて先に落ちた仲間に追い付き、拾い上げなくてはいけない。このド派手な展開に加え、さらに飛んでくる飛行機のコクピットを撃って再び機内に戻り、フィリップに1発かましてから脱出というシーンまで入る。こうしてたどり着いたのがシンジケートが支配する街「スティールポート」だ。主人公達はここもセインツの支配地域にしようと活動を開始する。

 銀行強盗のオープニングから、ジェットコースターのような展開だった。特に落下しながらの銃撃戦から飛行機内に突っ込んでフィリップを殴るシーンは、派手すぎて思わず声を上げてしまった。「セインツロウ2」もオープニングはいきなり脱獄シーンと派手だったが、そこからさらに飛躍している。

 派手なだけでなく難易度も考えられており、銀行強盗では大量の敵に囲まれるがダメージは少なめで、思う存分大暴れできる。そしてグラフィックスは特に街中で美しさを強く感じた。前作より緻密に、質感もリアルになり街をドライブしているだけで楽しかった。前作からあらゆる点がパワーアップしていると感じた。

 さて、スティールポートに降り立った主人公達の最初のミッションはアジトを確保すること。そのためにシンジケートの息のかかった警備隊のいる場所を急襲し、支配をより確実なものにしていくのだ。このミッションからはTHQジャパンスタッフと協力プレイで体験することができた。「セインツロウ ザ・サード」では、前作同様にミッションシナリオでいつでも最大2人の協力プレイを始めることが可能だ。

【10月25日 訂正】
 協力プレイについて、当初「最大4人」としておりましたが、「最大2人」の誤りでした。お詫びして訂正いたします。

 スタッフに運転してもらって自分は窓から身を乗り出して銃を撃つといったアクションもできた。ミッションでは装甲車を奪うことができ、シングルだと運転の後、後部座席に乗り換えて装甲車の機銃を使わなくてはならないが、協力プレイならば、片方が運転で片方が機銃ということも可能だ。

 このミッションでは援軍でセインツのヘリ部隊が来る。主人公はリモコンを使ってヘリのミサイルを操作し、上空からの敵に大打撃を与える。さらにそこからヘリに乗り込んで敵ヘリとの空中戦になった。まるで「モダン・ウォーフェア」シリーズのようなド派手でスケールの大きな戦いが連続していく。このシーンではヘリ部隊さえも用意してしまうというセインツの大きくなった力を改めて実感できた。これからどんな戦いが待っているのかワクワクさせられた。

 今回はキャンペーンモードはここまでで、次に「千人切りモード」という新しいゲームモードに挑戦してみた。これは波状攻撃をしてくる敵を撃退するというモードだが、ウェーブごとにこちらの武器が固定されているのが本作ならではの特徴だ。

 ウェーブ1は“怪しいバット”を持って群がる女をなぎ倒し、ウェーブ2は覆面を被り怪しいバットを振り回す男を撃退する。ウェーブ3はいきなり戦車に乗って戦う。敵は生身の人間で楽勝気分だ。ウェーブ4はチェーンソーを振り回して敵を切り刻む。次はどんなシチュエーションが来るのかと楽しみになるモードだった。

 今回ゲームに触れられたのはここまでだったが、前作から遊びやすく、そして派手に、丁寧に作られているのを実感できた。演出とお馬鹿なノリはさらにたがが外れたもので、「これこそが『セインツ』だ!」と膝を叩きたくなるものだった。加えてグラフィックスやゲーム要素、そして遊びやすさも格段に向上しており、ゲームとして大きく進化していて、開発スタッフの「気合い」を強く感じさせた。


「スター・ウォーズ」風の次に始まるのがセインツの“CM”だ。コテコテのアメリカノリに見えるのに、セインツ達は「いかにも日本風」だという。こういった価値観のズレも面白い
記念写真も取られてしまう銀行強盗。チュートリアルとは思えないほどに派手な展開だ。つり上げた金庫がビルを削るシーンはVolitionの技術の高さを見せつける
今作でも細かい設定でのキャラクター作成が可能だ。武器も様々な強化ができる
姿を現わす世界的犯罪シンジケートのボスのフィリップ・ローレン。セインツはもちろん反逆する
激しい空中戦の合間に、突っ込んでくる飛行機に突入して、フィリップに1発かます。ありえないアクションが楽しすぎる
アジトを確保するために戦いを挑む。装甲車やヘリが出てくるド派手な展開だ
千人切りモードでは様々なシチュエーションで戦う


■ ユーザーの“楽しさ”を最も重視、過激でお馬鹿で“丁寧”に作られた作品

開発元の米Volitionのスタジオマーケティングマネージャーのエリック・バーカー氏
ボスの人形。左からマット・ミラー、フィリップ・ローレン、キルベイン
バーカー氏お気に入りの人間大砲。通行人を弾にできる
本作の街の風景は見入ってしまうほど美しい

 インタビューでは、開発元の米Volitionのスタジオマーケティングマネージャーのエリック・バーカー氏に話を聞いた。体験プレイで得た感触、そして前作からどういったところがパワーアップしたかを中心に質問してみた。

――: まず、「セインツロウ2」のヒットで開発元の米Volitionは、ユーザーからも非常に大きな評価と期待をかけられたのではないでしょうか。

バーカー氏: 「セインツロウ2」の反響は、私達のこのシリーズにおける方向性をはっきり決めました。そしてファンの期待に応えるため、今作「セインツロウ ザ・サード」はその方向性をさらに推し進めました。今作は企画に当たり、主人公を変えFBI潜入捜査官のストーリーと言うことも考えられましたが、前作と同じ「セインツ」のリーダーを主人公にして明るく、クレイジーな雰囲気のストーリーを展開することにしました。

 クレージーな雰囲気を象徴するキャラクターとしては役者志望のジョッシュというキャラクターがいます。彼はセインツ達を映画にするにあたり、役作りで銀行強盗に参加してます。彼とセインツメンバーのやりとりも本作ならではのノリを感じてもらえると思います。

――: 確かに本作はオープニングシーンで「セインツが帰ってきた!」と、とても嬉しい気持ちになりました。

バーカー氏: まさにシリーズファンにそう感じてもらいたいと思って作りました。そして大きな“違い”にも気づいてもらえるはずです。「セインツロウ」そして「セインツロウ2」では全く力の無い状態からのし上がっていくストーリーでしたが、「セインツロウ ザ・サード」では彼等はすでに大物です。彼等の姿をコピーしたグッズが売られていたり、セインツ印のエナジードリンクも売られている。セインツは有名人なのです。

 2番目のミッションではヘリの集団が主人公を助けに来る。セインツはスタートから大きな力を持っています。しかし、だからこそ彼等が立ち向かう敵はより強大な力を持っているのです。今度の敵は世界を牛耳るような敵です。

――: その強大な敵とは、具体的にどんな組織なのでしょうか。

バーカー氏: まずこの人形を見てください。これが3つの敵対組織のボスです。彼等は世界的な力をもつ闇組織です。シンジケートは3つの組織で構成されており、フィリップ・ローレンをボスとする「モーニングスター」はジェームズ・ボンドの悪役のような、スタイリッシュでエレガントな奴です。組織は武器密輸などを行なっています。キルベインは「ルチャドールズ」という組織を率いています。彼等はその名の通りメキシコのルチャドールズレスラーで構成されている肉体派のギャングです。

 マット・ミラーは「デッカーズ」のボスで、コンピューターのハッキングなどを行ない不正アクセスなどで資金を稼いでます。キャンペーンモードはこの3つのギャングとの戦いでストーリーラインを練り上げています。フィリップ・ローレンではヘリコプターで逃げたり、「007」のようなシーンが出ますし、「ルチャドールズ」とは実際にリングの上で戦います。「デッカーズ」のシナリオでは東京ゲームショウでお見せした映画「トロン」のようなサイバースペースで戦うこともあるのです。

――: 前回までは1つのギャングを倒すと次のギャング、と言う形で敵対組織が出てきましたが、今回も似たような展開でしょうか、それとも混じり合うような形ですか。

バーカー氏: 「セインツロウ2」ではある程度自由度を持たせ、1つのギャングを集中的に進めることもできましたが、今回はもっと濃厚な1本のストーリーラインとなっています。前作はユーザーが各組織のストーリーを各拠点を攻略する形で幅を持たせたのですが、今回はストーリーを進める手順ははっきり明確にしました。3つのギャングと1本のストーリーで戦います。もちろんただ1本道ではありません。ストーリーを進める前に、各ギャングの支配地域を攻略することも良し、アクティビティに挑戦することも可能です。

――: たしかに「セインツロウ ザ・サード」では序盤から演出が凝っていて、様々な要素が詰め込まれており、ストーリーや演出に対するこだわりを感じました。「セインツロウ ザ・サード」ではこの“濃いストーリーライン”が大きなセールスポイントとなると言うことでしょうか。

バーカー氏: 自由度よりも、濃さを強調しました。ネタバレになるので具体的な展開は言えませんが、それぞれのギャングが持つ独得の世界観を感じてほしいですね。ジェームス・ボンドの映画のような「モーニングスター」に加え、プロレスやサイバー空間、彼等とどんな戦いを繰り広げるかを楽しんでほしいです。

――: 個人的には「ルチャドールズ」とプロレスをする、というのが一体どんなものになるのか楽しみですね。

バーカー氏: 今作は格闘技が凝っていて、プレーヤーキャラクターも操作によって様々なプロレス技を使います。開発スタッフにプロレスやルチャドールが大好きな者がいて、こだわって作っています。セインツの仲間に“エンジェル”というキャラクターが登場し、彼はキルベインと組んでいましたが裏切られ、復讐のためにセインツに協力します。エンジェル役で声優を務めているのは日本でも人気の高かったプロレスラー“ハルク・ホーガン”で、プロレスファンには注目してもらいたいところです。

――: 濃いストーリーラインとともに、「アクティビティ」も本作の注目ですが、追加されたアクティビティにはどんなものがありますか。

バーカー氏: 前作で人気のものはもちろん今作でも登場します。新アクティビティではトレーラーでも紹介している「天才ゲンキ博士の超絶有頂天倫理委員会」がユニークです。シュワルツネッガー主演の映画「バトルランナー」や、日本のテレビ番組「風雲たけし城」のような、ギミック満載の危険な迷路を走破していくものです。マスコットキャラクターのコスチュームをまとった敵が凶悪な攻撃をしてきます。

 もう1つは前作にもあった目的地まで人を運ぶ「エスコートミッション」なのですが、今作で運ぶ対象は“虎”です。正真正銘の猛獣を、普通の車の助手席に載せて運ばなくてはなりません。虎は短気で、荒い運転をしたりスピードを落とすとプレーヤーを攻撃してきます。ダメージを受ける上に、虎が暴れて車がうまく運転できなくなる。時には殺されてしまうこともあります。そんな状態で目的地まで、できるだけ早く行かなくてはならないのです。

――: 聞いているだけで笑いが止まりません。そんな楽しい本作を企画していくのは、どんな環境なのでしょうか。ひょっとして、真面目な記録係が1人だけいて、後のみんなはぐでんぐでんに酔っぱらって、思いつくまましゃべっていたりするんでしょうか。

バーカー氏: 我々Volitionには、とても優秀で、狂ったスタッフが集結しています(笑)。さすがに酔っぱらって仕事するようなことはありません。私達はトリプルAにふさわしいゲームタイトルを開発すべくアイデアを出し合い、そして「セインツロウ」ならではの“味”に仕上げる事こそ大事だと考えています。

 飛行機からパラシュート無しで飛び降りる、銀行の金庫をヘリでつり上げる、シチュエーション的には類似のものがあっても、本作ではそこにさらにぶっ飛んだものにしています。金庫が銀行の建物をガリガリと削っていくような演出だったり、色々な部分で「セインツロウ」ならではの味を出しています。

――: ド派手でおバカな味を前面に出していながらも、最初のシーンでは死ににくいバランスにしていたり、非常にユーザーのことを考えた、丁寧なゲームバランスも感じました。より広いユーザーを対象にしているな、と言う印象を受けました。

バーカー氏: 難易度選択もできるので、ハードコアから初心者向けまで腕に合わせて選択できます。初心者向けを用意することで、ゲームオーバーも気にせず大暴れすることもできます。「セインツロウ ザ・サード」は18禁タイトルですので、「怪しいバット」や、はっきり明言してないけれども娼婦を思わせる敵も出てきます。大人のタイトルですが、色々な遊び方ができる作品を目指しました。

 ユーザーエクスペリエンスに対する意識は大事に、ユーザーにどうすれば楽しんでもらえるかを最大限の課題としました。アイデアとして奇抜なものが出てきても、実際に遊んでみると面白くなければ意味が無い。特定のジャンルや、特定のゲームでは“定番の要素”は決まってきます。エスコートミッションはまさに定番ですが、「セインツロウ ザ・サード」では運ぶ内容を虎にして本作ならではの面白さを出しました。

 私達は「ビデオゲームである」ということを最も重視していますし、忘れていません。映画は美しい映像を出し、文学は素晴らしいストーリーを構築しますが、ビデオゲームは「プレイしていて楽しい」ということが最も重要なのです。ユーザーに楽しんでもらうことに最も注意を払う、ということは「セインツロウ ザ・サード」の根幹をなすテーマです。

 このジャンルでトップであるために注意したのは「凝縮」することでした。続編だと、大体のタイトルがスケールアップし、結果として全体の密度が薄く引き延ばされたものになってしまう。「セインツロウ ザ・サード」の舞台となる「スティールポート」はデザインチームとアートチームの協力により、遠くまで移動するのではなく、常にやることが目の前にある街になってます。ただ広いだけの世界ではなく、凝縮された“楽しい”世界なのです。

 また、ミッションとアクティビティ以外にも、「逆走した」、「何人轢いた」、「片輪で何メートル走った」という感じでプレーヤーのアクションに対しての記録が行なわれていて、街を走っているだけでもプレーヤーがゲームをやっている実感を体験できるようになっています。移動にも楽しさを盛り込んでいます。

――: 今回のスティールポートは本当にきれいで、走ってるだけでも楽しいです。

バーカー氏: グラフィックスは技術的な進歩を見せるためにフォーカスした部分の1つでもあります。

――: バーカーさんが1番好きな「セインツロウ ザ・サード」のゲーム要素はどこでしょうか。

バーカー氏: 予約特典で入手できる「人間カタパルト」です。街の人達を吸い込み発射することができる。壁に当てると血痕が残ったりする。協力プレイでもう1人を打ち出すことも可能です。

――: 次にDLCなど今後の展開を教えてもらえますか。

バーカー氏: 「セインツロウ2」のDLCは私達が手掛けたもので、THQオリジナルIPで最も売れたDLCでした。現在でも売れ続けており、どんな要素をユーザーが求めるかは把握しているつもりです。しかし「セインツロウ ザ・サード」のDLCはまだ秘密です。

――: 最後にユーザーへのメッセージを。

バーカー氏: オープニングで日本のCMの話や、ゲンキ博士の要素、サムライコスチュームなど、「セインツロウ ザ・サード」は日本のカルチャーに濃く影響を受けています。開発者も日本のカルチャーが好きで、そういったリスペクトした部分を感じていただきたいと思います。


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(2011年 10月 24日)

[Reported by 勝田哲也]