ユービーアイソフト株式会社は、10月27日より順次開催予定の展示会「アサシン クリード アート展」において、株式会社バンダイナムコゲームスの武器対戦格闘「ソウルキャリバーV」（2012年発売予定）のキーアートとトレイラーを展示すると発表した。

　「アサシン クリード アート展」は、8月11日から13日までの3日間東京青山のスパイラルガーデンで開催された展示会。「アサシン クリード」シリーズのコンセプトアートのほか、ゲストアーティストによって描かれた作品などが展示される。好評を博し、大阪と名古屋でも開催されることになった。

　大阪と名古屋で開催される今回のアート展では、東京会場に参加した9名のアーティストに加え、細川誠一郎氏など新たなゲストアーティストの参加が決定している。

　なお、「ソウルキャリバーV」のキーアートやトレイラーの展示は、「アサシン クリード」シリーズの主人公である「エツィオ・アウディトーレ・ダ・フィレンツェ」が「ソウルキャリバーV」にゲスト参戦するというコラボレーションに関連して行なわれる。「ソウルキャリバーV」ゲストキャラクター紹介トレイラーがこちらで公開されているので、ぜひご覧頂きたい。

■ エツィオ

年齢：40歳
出身：フィレンツェ
身長：175cm（フードとブーツを着けた状態で183cm）
体重：77kg
生年月日：1459年6月24日
血液型：不明
使用武器：リストブレード、剣、短剣
武器名：アサシンブレード
流派：イタリアンスクール・オブ・ソードマンシップ
家族構成：アウディトーレ家

【イタリアンスクール・オブ・ソードマンシップ】
　エツィオはアウディトーレ家のヴィラにて、傭兵隊長である叔父マリオの元で訓練し、誰よりも早くイタリアのマスターソードマンに相当する技術を体得する。素早い動きと容赦ないファイトスタイルで瞬時に敵を葬り去る。

【リストブレード】
　アサシン教団のいにしえの武器であるリストブレードは、12世紀のアサシンであるアルタイル・イブン・ラハドの残した羊皮紙にその図解が示されており、彼はその武器をアサシンブレードと呼んだ。その羊皮紙をルネッサンスの時代にエツィオが発見し、イタリアの偉大な発明家レオナルド・ダ・ヴィンチに託した。アサシンブレードは彼によって修理、改良されることとなる。エツィオは自らもアサシンブレードの秘密を解読し、もう片方の手首に装着できる改良型のものも作成した。この両刀とともに、彼は父と兄弟の死に対する復讐を果たしてゆく。

【スクリーンショット】