スクエニ、PSP/PS Vita「ロード オブ アポカリプス」
旅の拠点となる「カリヨポルトの町」の様子などを紹介
株式会社スクウェア・エニックスは、12月17日に発売を予定しているPSP/PlayStation Vita(PS Vita)用アクションRPG「ロード オブ アポカリプス」(LoA)の新情報を公開した。価格は、PSP/PS Vitaのパッケージ版が5,980円、PSP/PS VitaのDL版が4,980円。CEROレーティングはC(15歳以上対象)。プレイ人数は1~4人。
今回は、「LoA」の世界に住む謎の生物「ヴェッテル」やプレーヤーの旅の拠点となる「カリヨポルトの町」の様子を紹介。一新され加速度を増したバトルシステムの概要もお伝えしていく。
■ ヴェッテル -Veddels-
「LoA」の世界に住む、ちょっと口の悪い物知りな謎の生物。赤と青の2体が存在し、「~だじ」という語尾が特徴となっている。プレーヤーのことを何故か「王様」と呼ぶが……。
【赤ヴェッテル】 | 【青ヴェッテル】 |
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■ プレーヤーの旅の拠点となる「カリヨポルトの町」
カリヨポルトの町には、「ギルド」、「アルケミーショップ」、「アイテムショップ」など様々な施設が用意されている。各施設を利用し装備品を強化したり、仲間を募ったり、クエストを受注するといった旅に出る前に必要な準備を行なう。なおゲーム開始当初は、町の施設をすべて利用することはできない。
● クエストを受注する「スレイヤーズギルド」
様々な内容のクエストを受注できる。クエストでは、素材を収集しながら敵を倒していくことでプレーヤーキャラクターが少しずつ強化されていく。様々なクエストを攻略し物語を進めていくことで、より難易度の高いクエストに挑戦できるようになる。
● アイテムを生産する「アルケミーショップ」
クエストにて収集した素材を加工してアイテムを生産できる。アイテムショップで購入するより安価で完成品が手に入るため、資金が不足しがちなゲームの序盤は回復アイテムの調達などとても重宝する。
さらにアイテムショップでは、取り扱っていないアイテムを生産することができる。生産できるアイテムの数は、物語を進めていくごとに増加する。
● 消費アイテムを購入できる「アイテムショップ」
消費アイテムを販売している施設。冒険に必要な道具はひと通り揃っているので、素材が不足しており、必要なアイテムが生産できないときなどに利用するといいだろう。
【プレーヤーを支援する住人たち】 | |
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砂漠に閉じ込められていた古代人。ある重要な知識を持っている |
屈強な肉体の男。何か請け負う仕事をしているようだ |
後にプレーヤーの助けとなる役割を担う美女 |
■ 一新され加速度を増したバトルシステム
敵との戦いは基本的に、フィールドからシームレスに展開される。フィールドの奥でプレーヤーを待つ“異界への扉”は、一方的に攻撃を仕掛けてくる状態が続くが、一定時間ロックオンし続けることで開き、その先の敵とのバトルが始まる。
異界への扉は、一定時間ロックオンし続けることで開く | |
扉の先に待ち構えていたのは、規格外のマスターガーディアン |
【スクリーンショット】 | ||
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□スクウェア・エニックスのホームページ
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□「ロード オブ アポカリプス」のページ
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(2011年10月17日)