「無双 モバイル」で新キャラクターの待ち受け画像が配信されている。画像は「ホウ徳」

　株式会社コーエーテクモゲームスはプレイステーション 3用タクティカルアクション「真・三國無双６ 猛将伝」の最新情報を明らかにした。価格は5,040円で、CEROレーティングはB（12歳以上対象）。

　今回は、メインモードであるレジェンドモードに収録されている「英傑伝シナリオ」と「レジェンドシナリオ」の一部のシナリオを紹介する。ゲームの進め方などをイメージしてもらえればと思う。

　また、携帯サイト「無双 モバイル」において、「真・三國無双６ 猛将伝」の新キャラクターの待受画像を配信している。現在配信中の待受画像は、入会不要で誰でも受け取ることができる無料待受画像として、「郭嘉」、「王異」、「ホウ徳」が、入会している有料会員に向けて有料待受画像の「郭嘉」、「ホウ徳」が配信されている。

■ 英傑伝シナリオ

　「英傑伝シナリオ」では、「真・三國無双６」に登場した武将の新たな物語が語られるほか、さらに、新たに登場する武将の物語も収録されている。

　今回、最新のスクリーンショットを交えて紹介するのは「袁家討伐戦」。袁紹の没後も曹操軍に抵抗を続ける息子の三兄弟。兄弟の仲を取り持つ袁煕を撃破し、袁家の共闘態勢を瓦解させることが目的となる。

【英傑伝・郭嘉】
「袁家討伐戦」では、新キャラクターの郭嘉を中心に物語が展開。曹操の軍にいる数多くの軍師の中でも、もっとも高く評価されていたといわれるのが郭嘉だ。その実力の秘密が物語の中で語られていく	曹操と郭嘉の会話。袁紹の息子たちに対し、郭嘉はどのような作戦を行なうのだろうか？
会話イベントではホウ徳が登場。今回の戦いに参加するという	強固な袁家三兄弟の陣だが、縦横無尽の機略がそれを突き崩していく	心中を吐露する郭嘉。天才軍師にも思い通りにならないこととは果たして何なのか？

【英傑伝・その他】
「宣城防衛戦」。城の防備が手薄なことを知った山越が宣城に攻め寄せる。迫り来る山越から本陣を死守し、隙を突いて敵総大将の潘臨を撃破しなければならない	「南中の戦い」。孟獲が南中全体を扇動し、蜀へ反旗を翻す。蜀の諸葛亮は策を練り、孟獲の心を攻めにかかる。迅速に行軍して策を成し、孟獲を打ち破らなければならない

■ レジェンドシナリオ

　レジェンドシナリオは、過去に発売された「真・三國無双」シリーズのシナリオをリメイクしたもの。今回紹介するのは2つで、1つめは「真・三國無双２」に収録されていたシナリオ「樊城の戦い」を再現したもの。「真・三國無双３」からプレーヤー武将となった曹仁で戦うこともできる。2つめは「真・三國無双４」に収録されていた「関羽千里行」。シリーズを重ねたからこそ、以前はプレイできなかった武将で戦うといった遊び方を可能としたのがこの「レジェンドシナリオ」といえる。

【レジェンドシナリオ】
「樊城の戦い」。関羽が率いている蜀軍の猛攻に魏軍は絶体絶命の危機に陥る。なんとしても呉の援軍と連携し、関羽を討たなければならない	「関羽千里行」。「真・三國無双４」に収録されていたシナリオ。関羽は劉備の夫人を連れ、遙か千里の果てを目指す。このシナリオは馬車を守りながら関所を突破していく、一風変わったシナリオ。曹操軍を相手に立ち向かう軍神・関羽の姿が描かれる