株式会社バンダイナムコゲームスは、アーケード用3D対戦格闘ゲーム「鉄拳 タッグトーナメント２」（TT2）を9月14日から稼働を開始すると発表した。また、9月下旬以降からは海外でも展開を予定している。

　「TT2」は、「鉄拳」シリーズの最新作で、2人のキャラクターを交代させながら戦うタッグバトルが特徴。前作「鉄拳 タッグトーナメント」から12年ぶりに登場となる、4体のキャラクターが入り乱れる息もつかせぬ対戦が楽しめる。最新のシステム基板と筐体を導入し、ゲームシステムやグラフィックスの向上が図られている。「SIGGRAPH 2011」でオープニングムービーが入選するなど、ハイクオリティでダイナミックな映像演出は高い評価を受けている。

　さらにライブモニターも一新し、国内だけではなく、海外ともオンラインでつながることになり、海外のリプレイやランキングも閲覧可能。また、バンダイナムコゲームスのアーケードゲームで共通して使える、ユーザー認証カード「バナパスポートカード」にも対応。1枚のカードで全てのキャラクターが登録可能になっている。