ゲームポット、WIN「GIGANTOMAKHIA」アルファテスト実施決定
DirectX 10の3DMMOロボットアクション。3,000名のテスターを募集
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株式会社ゲームポットは、Windows用3DMMOロボットアクション「GIGANTOMAKHIA(ギガントマキア)」のアルファテストを、9月1日19時から23時、および9月2日19時から3日24時まで実施する。合わせて、アルファテストに参加するテスターを8月29日12時から31日15時まで募集する。募集人数は3,000名で、公式サイトで応募を受け付ける。
「GIGANTOMAKHIA」は、隕石衝突によって文明が失われ、荒廃した地球を舞台にした3DMMOロボットアクション。開発は株式会社エイティングネットワークス。ゲームポットがロボットを題材にするFPS+MMOタイトルを準備していることは2010年に発表されていたが、タイトル名はこれまで発表されておらず、ゲームをプレイできる機会もこのアルファテストが初めてとなる。
ゲームでは、謎の機械生命体「グール」に支配された地球を取り戻すべく、プレーヤー達は「ユニット」と呼ばれる大型ロボット兵器に搭乗して戦う。「グール」と敵対関係であるのはもちろん、生き残った人類にも思想が異なる3つの陣営があり、互いに敵対することになる。プレーヤーは基本的にいずれかの陣営に属することになるが、どの陣営にも属さず自由な開拓者として生きることも可能だという。
ロボットはカスタマイズが可能。約300種類のパーツがあり、各種武装はもちろん、二脚や四輪、キャタピラなど足回りも自由に組み合わせられる。街で生産や修理を行ないロボットをメンテナンスし、FPSスタイルのMMOフィールドで「グール」や他のプレーヤーと戦うというのがゲームの基本的な流れになる。
アルファテストは、サーバーの安定性の確認や多人数プレイ時の各種機能の動作検証といったデバッグを目的に行なわれる。テスト期間中は運営チームからテスト内容の指示が出される場合もあるので、その際には指示に従って行動していただきたい。また公式サイトでは、アルファテスト開始に合わせてアンケートも行なわれる。
テスター応募は公式サイトからゲームに登録すれば完了となる。応募者が3,000名を超えた場合は抽選となり、当選者にはメールで通知される。なお正式サービス時は、基本プレイ料金無料のアイテム課金制で運営される予定。
なお本作はDirectX 10以上の環境が必須となっているため、対応OSはWindows Vista/7で、DirectX 10に対応したビデオカードが必要。動作環境は、Core 2 DuoまたはAthlon X2で2GHz以上のCPU(3GHz以上推奨)、3GB以上のメインメモリ、10GB以上の空き容量を持つHDD、GeForce 9600またはRadeon HD 2900以上のビデオチップを搭載し512MB以上のビデオメモリを搭載したビデオカード(GeForce GTS 450またはRadeon HD 5670以上推奨)など。
【ストーリー】
「お帰りなさい、変わり果てた地球へようこそ……」
西暦2299年、人類は「母なる星」に帰還した。
180年前、小天体が衝突。この「ジ・インパクト」によって人類は地球脱出を余儀なくされる。地球軌道に建設された工業リング、研究機関や資源開発が進む月、そしてテラフォームが始まったばかりの火星……僅かに生残った人類は3つの生存圏で月日を重ね、地球帰還のその日を待ち続けていた。
そして、宇宙に逃亡していた人類が再び母なる地球に帰還した時……、そこは謎の機械生命体「グール」に支配されていた!
プレーヤー達は、大型ロボット兵器「ユニット」のパイロットとして荒廃した地球に降り立ち、グールを駆逐し、人類版図の拡大のために戦う事になる。
軌道圏社会を統率する「ガバメンツ・オブ・ジ・アース」の号令の下、地球再開発に貢献するもよし、月を拠点とし、管理社会を理想とする「イシス・コミューン」、遠き火星から地球帰還を窺う「火星連邦」の2つの陣営に与しその理想の下で戦うもよし。さらには己ひとりの力で変わり果てた地球を生き残る道を選んでも構わない。
人類の「母なる星への帰還」は、グールの謎と地球の覇権をめぐる戦いの始まりでもあった。多くの謎と、陰謀の渦巻く地球を舞台に、プレーヤー達は闘争の中へと巻き混まれて行く……
「生き残れ!! その手段は自由だ!!」
プレーヤーVSグール、プレーヤーVSプレーヤー、あらゆる相手が敵となる世界で、各々の陣営に栄光をもたらす為、ルール無用の仁義なき争いが “今” 始まる──。
【スクリーンショット】 | |
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以前からその存在は明らかにされていた、ロボットを題材にしたMMOアクションゲームがついにお披露目となる。オンラインゲームでは珍しく、DirectX 10のタイトルという点でも注目のタイトルだ |
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(2011年 8月 29日)