セガ、PS3/Xbox 360「ソニック ジェネレーションズ 白の時空」
高クオリティで復活したケミカルプラントステージ紹介
株式会社セガは、2011年冬に発売を予定しているソニック誕生20周年記念作品、プレイステーション 3/Xbox 360用ハイスピードメモリアルアクション「ソニック ジェネレーションズ 白の時空」の新情報を公開した。
1991年6月にメガドライブ向けアクションゲームとして発売された「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」。その後ソニックはシリーズ化され、全世界でのシリーズ累計7,000万本以上の売り上げを記録。多くの人に愛されてきたソニックシリーズも今年で誕生20周年を迎える。その記念すべく年である今年、“20年分の思い出と新しい体験”をコンセプトに、シリーズ集大成とも言える「ソニック ジェネレーションズ 白の時空」がPS3/Xbox 360に登場する。
「ソニック ジェネレーションズ 白の時空」では、高速アクションを楽しむ「モダンスタイル」とシンプルな横スクロールアクションを楽しむ「クラシックスタイル」の2種類のプレイスタイルで遊ぶことができる。また、これまでのソニックシリーズに登場した、人気ステージの数々が新しい技術により高品質となって生まれ変わった。
同時開発が進められているニンテンドー3DS「ソニック ジェネレーションズ 青の冒険」と同じ世界観とシステムを共有しつつも、対応機種に合ったアクションや収録されているステージが違うなどといった特徴がある。
■ ケミカルプラントがHDの高クオリティで復活!
ケミカルプラントは、1992年に発売された「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2」に登場したステージで、シリーズの中でも屈指の人気を誇るステージ。ハイスピードで縦横無尽に移動できるパイプラインや、謎のピンク色の液体に満ちているエリアの存在が特徴となっている化学工場ステージ。当時のプレーヤーを悩ませた様々なギミックは本作でも健在で、独特の怪しげな雰囲気が高品質で再現されている。
【クラシックスタイル】 |
---|
懐かしのギミックが、オリジナルの2D横スクリーンアクションで楽しめるという |
【モダンスタイル】 |
---|
グラインドやウォータースライダーなど、新しい遊びを2D+3D(奥行き)アクションで楽しめる |
■ 歴代ライバル続々参戦! 第1弾はメタルソニック!
メタルソニックは、1993年に発売された「ソニック・ザ・ヘッジホッグ CD」に登場後、何度もソニックの前に立ちはだかってきた敵キャラクター。ブラックシールドやエアブーストなど使いソニックを苦しめてきたメタルソニックが当時のクラシックスタイルのままで登場し、本作でもソニックと熱いバトルを繰り広げることになる。
【メタルソニック】
ソニックに対抗すべくDr.エッグマンによって造られた超高性能ロボット。見た目もソニックに似せて作られている上、スピード・パワーともオリジナルに勝るとも劣らない。
(C)SEGA
□セガのホームページ
http://sega.jp/
□「ソニックチャンネル」のページ
http://sonic.sega.jp/SonicChannel/
□「ソニック ジェネレーションズ」のページ
http://sonic.sega.jp/SonicGenerations/
□「ソニック20周年」公式サイト
http://sonic.sega.jp/20th/
(2011年 7月 29日)